こんにちは!すてこけです。
観葉植物を育てていると、思わぬモノが「実はかなり便利だった!」と気づく瞬間があります。
園芸ショップで売っている専用品ではなく、どこにでも売っているような日用品たち。
今回は、私が実際に使ってみて「これはもう手放せない!」と思っている、“ちょっとズレてるけど買ってよかった”アイテムを紹介します。
🧹1. 卓上ほうき(100均)


小さな鉢をうっかり倒してしまった時。
飛び散った土、折れた葉、散らばる赤玉土…いちいち掃除機を出すのも面倒だし、そもそも土を吸わせたくない。かといって大きなホウキだと取り回しにくい。
そこで登場するのが、100均で買える卓上ほうき。
ちりとり付きのコンパクトタイプで、細かい土をささっと集めるのにぴったり。
出しっぱなしでも気にならないサイズ感で、ちょっとした掃除がものすごく楽になります。
🧺2. 100均の収納ボックス

園芸用の土って、袋のまま保管しておくと場所をとるし、見た目もちょっとゴチャつきがち。
私は自分でブレンドした用土を、100均の収納ボックスに入れて管理しています。
100均といえども割としっかりしているし、ちゃんと密閉されるのでよっぽど変な使い方をしない限りこぼれないですよ。
今までは植え替えするときに使う分を袋から出してブレンドしていました。時間がかかるので植え替えするのにやる気を起こす必要がありましたが、これを使うようになってからは、気軽に植え替えが出来るようになりました。
用土が減ってきたら、時間があるときにブレンドしてコレに追加するって感じで使っています。
うちでは1つしか使用していませんが、複数購入して、ブレンドする用土や比率が違うもので分けるのも良いかもしれません。マスキングテープで「ブレンドA(赤玉+鹿沼)」などとラベルを貼っておけば、次回の植え替えもスムーズですね。
🪑3. スリーコインズの「ドリンクホルダー&タブレット立て付き 折りたたみテーブル」


園芸グッズとはまったく関係ないけれど、私の室内作業には欠かせないアイテム。
スリコで見つけたこの折りたたみテーブルが、ものすごく使えるんです。
植え替えや葉の手入れなど、ちょっとした作業をするときの“作業台”として大活躍。
メルカリで売れた観葉植物を梱包する際なんかにも使ったりしています。
これがなかったときは床で作業していたので、作業後に腰が痛くなっていましたが、今は快適です!
タブレット立て付きなので、育成記録を見たり、YouTubeを流しながら作業できて便利。
ドリンクホルダーまで付いていて、ちょっとしたお茶タイムもすぐにスタートできます。
普段は畳んでおけばコンパクトに収納できるので、狭い部屋でも邪魔になりません。
🔍4. ピンセット

細かい作業が増える観葉植物ライフ。
特に、小さな鉢や葉の隙間に落ちたゴミや枯葉を取りたい時に重宝しているのが、ピンセット。
園芸用ではなく、普通の100均やドラッグストアで売っている眉毛用などのピンセットでOK。
指や爪でつまむには狭すぎる場所でも、スッと拾えるのでストレス激減。
つまむところの形状が違うものやサイズが違うものをそろえて、植物の大きさや形状にあわせて使い分けています。
「これがなかった頃、どうしてたんだろう?」と思うほど。
🥛5. ガラスコップ

水挿しに使っているのは、なんてことない普通のガラスコップ。
台所で眠っていたグラスを、挿し木のために引っ張り出してきました。
透明なので、根っこの伸び具合がしっかり見えるのが嬉しいポイント。
日光に透ける水と茎がなんとも清潔で、思わずうっとり眺めてしまいます。
「ちゃんと育ってるなあ」という安心感も得られて、挿し木がもっと楽しくなります。
飲み口が広いと植物を入れたときに斜めになるので、なるべく口が狭いものをチョイスしました。
🧺 まとめ:専用品じゃなくても、育成は快適になる
今回紹介したアイテムは、どれも園芸ショップでは売っていないものばかり。
でも、実際に使ってみると、観葉植物との暮らしがちょっとだけ快適になるものばかりです。
「こういう使い方もあるんだ」と気づいたときの楽しさもまた、植物を育てる醍醐味のひとつ。
皆さんの植物ライフに、少しでもヒントになれば嬉しいです。
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ほなまた!
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