こんにちは、すてこけです。
5月1日より実験を開始していよいよ約1か月。
これまで、水道水組、メネデール水組で比較しながら成長の様子をみてきました。
今回はその完結編として、発根や葉の展開の差、感じたことなどをまとめます。
前回記事:ウンベラータの水挿し対決!水 vs メネデール水、根が出るのはどっち?③
最終報告:今回の観察データ
水道水組のようす
大きい枝
- 根っこの数が増え、長さも前回より成長
- 葉の数に変化はないが、サイズアップ


小さい枝
- 発根せず
- 葉の展開もなし
- 茎は硬い状態を保っています


メネデール組のようす
大きい枝
- 前回に出た根っこを折ってしまいました
その後にもう1本出してくれたのですが、これも水を交換するときに折ってしまった… - 新芽の兆候があった4か所から葉を展開しました


小さい枝
- こちらも発根せず
- 新しい葉の展開はありませんが、既存の葉が少し成長しました
- 茎の硬さは保たれています


考察:観察して見えてきたこと
- どちらの水でもある程度のサイズがないと発根は難しいのかもしれない
- 根の成長は、水道水組に軍配があがるが、葉の展開にはやや違いが見られた。
- メネデール組では、根が折れたあとに再発根の兆しがあった点も興味深い。
- 「発根しやすさ」だけではなく、「回復力」「葉の成長スピード」も観察ポイントかも
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「ちょっとでも発根率を上げたい」「葉の展開を促したい」と思う方におすすめ。水だけでも発根はしたけれど、少しでも安心感がほしいなら1本あると心強い存在です。
結論:メネデールは劇的じゃない。でも“安心感”はあるかも?
「絶対に効く!」というほどではないけど、今回の観察では悪くない結果でした。
発根促進というより、「全体的な活力アップ」のような印象を受けました。
実験としては微差でしたが、今後も水挿しや挿し木で使ってみようと思える内容かなと思います。
さいごに
今回で実験としては一区切りですが、4本の挿し穂たちは引き続き育成を続けていく予定です。
もしかすると、さらに根が伸びたり、新しい変化が見えてくるかも?
また変化があればブログでシェアしていくので、よかったらのぞきにきてくださいね。
ほなまた!
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