ウンベラータを増やそう

HowTo・育て方

こんにちは、すてこけです。
ウンベラータは「挿し木」や「取り木」と言った方法で増やすことが出来ます。
特に挿し木(水挿し)は簡単でオススメです。

今回はウンベラータの増やし方で簡単に出来る挿し木(水挿し)のやり方をお伝えします。

使う道具

剪定はさみ
私は100均一のものを愛用しています。

手袋
切り口から樹液が出ます。人によってはかぶれるので使用しましょう。

コップ(花瓶)
水差しを行うので、挿し穂を入れるコップまたは花瓶などの容器を準備しましょう。

メネデール
なくてもかまいません。根っこが出るおまじないとして使います。

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枝を剪定する

①ウンベラータの枝を切って挿し穂を作りましょう。

  

剪定方法はこちら >> ウンベラータの剪定

②挿し穂の葉っぱを切ります
これは葉っぱがあると蒸散する量が水を吸い上げる量を上回ってしまうからです。

コップに水を入れ、そこに挿し穂を挿す

①コップ(花瓶)に水(あればメネデールを100倍希釈したメネデール水)を入れます
②そこに挿し穂を挿します

管理方法

この後の管理方法は簡単です。
・直射日光の当たらない明るい場所に置きます
・2日に1回水を交換します
 このときメネデールは入れても入れなくてもどちらでも良いです。

発根したら植え付けよう

しばらくすると水に浸けている部分に白いブツブツが出来てきます。これはカルスと呼ばれるもので、これが出来てきたら根っこが出る前兆です。

発根して根っこがある程度の量になったら土に植えつけます。

他の増やし方

挿し木(水差し)以外のやり方を簡単に紹介します。

取り木

やり方
幹の途中の皮を剥いで、そこに水苔巻きます。十分根っこが出てきたら、その部分を切り植えつけます。

メリット
挿し木と違い、発根中も観葉植物として楽しめます。

デメリット
ある程度、幹が太くないとこの方法をするのは難しいです。

挿し木(土植え)

やり方
挿し木(水挿し)と同じで、水の代わりに土に挿すやり方です。

メリット
水挿しと違い、発根後に植えつける作業が不要です。

デメリット
発根したかどうかが分かりにくいです。

さいごに

挿し木(水差し)は剪定した枝を水に挿すだけと非常に簡単です。また根っこが出たかどうかが分かりやすく、初心者の方でも失敗が少ないやり方ですので試してみてください。

関連記事:
ウンベラータの水挿し対決!水 vs メネデール水、根が出るのはどっち?①

ほなまた。

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