亀甲竜の実生に挑戦

実験・チャレンジ

こんにちは。すてこけです。
亀の甲羅のようなゴツゴツしたボディがかっこいい亀甲竜。以前から気になっていたんですが、
お高くて手が出ません。そこで安く購入できる種子から育ててみることにしました。
現在絶賛育成中の亀甲竜の記録を残していきます。
初めての挑戦。発芽までにどれだけかかるのか、そもそも発芽させることは出来るのでしょうか。

種の購入

SeedStokにて購入しました。
小さなチャック付きのビニール袋に入っていました。
10個購入しまたら2個多く入っていたので全部で12個です。

播種(種まき) 2025.03.30

①種の下準備
亀甲流は羽のある種になります。この羽にカビが生えることがあるらしいので、はさみで切ります。 

②種をメネデール水につける
羽を切ったら、おまじないで有名なメネデール水(1000倍希釈)に1時間程つけておきます。

③用土の準備
種を浸けている間に種をまく用土を準備していきます。
・鉢の準備
 まず、用土を入れる鉢になりますが、今回は家にあったプラカップがあったので、
 はんだごてで鉢底穴をあけて使用しました。鉢上げするまでの間使うだけですので
 なんでも良いと思います。
・用土の準備
 軽石、鹿沼、赤玉土(全部小粒)を2:1:1の割合で混ぜたものに少量の炭、ゼオライトを
 追加した用土を鉢の7割ほど入れ、その上に種まき用の土を1割ほど敷きました。
 その後、汚い水が出なくなるまで、水をかけ流して準備完了です。

④播種
そしていよいよ種まきです。
準備した用土の上に種を置いていきます。
種が起き終わったら、種まき用の土で覆土します。
覆土しなくても発芽するようですが、芋を土の中に埋めてある方が大きくなるらしいので覆土しました。

播種後の管理

腰水管理にて育成していきます。
湿度を保つため、鉢にビニール袋をかぶせて出窓において発芽をまちます。
毎日、受け皿に水を足して霧吹きをします。

播種1週間後 2025.04.06

残念なことに変化なし。なんでなん。12個まいて1つも発芽しやんなんて。
もう少し様子見してみます。

さいごに

うちの環境では1週間では発芽しませんでした。発芽まで数か月かかった方もいるようなので、
このまま見守っていこうと思います。変化がありましたら報告します。報告がないときは察してください。

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