こんにちは、すてこけです。
植物の水差しに「水道水」と「メネデール水」、どちらがいいの?と迷っていませんか?
「水道水vsメネデール水」で水差しをしてから2か月。鉢に植え替えしました。
発根した苗はその後、どんな風に育ったのかをご紹介します。
残念ながら根っこが出なかった苗、少ししか出なかった苗がありました。
こちらのリアルな状況もあわせて紹介したいと思います。
成長に差は出た?2か月後の比較レポート
こちらは「メネデール水」です。
大きい方は十分な発根量ですが、小さい方は少ししか発根していません。葉っぱも大きい方が展開数も多いです。



そして「水道水」です。
こちらも大きい方は根っこの量は十分です。
残念ながら、小さい方は発根していません。天芽も黒くなってしまっていて、発根失敗です。



実験で使った「メネデール」はこちら↓
鉢上げ手順を写真つきで紹介
発根しなかった1株を除いた3株を鉢上げしました。
元肥として「マグァンプK」、害虫対策として「オルトランDX」を混ぜ込んでいます。





私が使っている肥料と農薬
マグァンプK(ゆっくり効く肥料で初心者にも使いやすい)
オルトランDX(葉につく害虫・土の中の害虫を同時に防除)
鉢上げ後にやったこと・置き場所や水やりなど
置き場所
今まで水差ししていた場所と同じ、レースのカーテン越しの光が当たる場所。
ここは小型扇風機の風が当たる風通しのいい場所です。
水やり
腰水管理。今まで水差ししていたので、腰水管理との相性バッチリ。
肥料
元肥にマグァンプを混ぜ込んでいるので、当分は不要ですが、
様子を見つつ液肥をあげていこうと思っています。
さいごに|実験のまとめと感じたこと
今回の実験を通してわかったこと。
- メネデール水の方が葉っぱの展開数がおおい(株のサイズや個体差があるかもしれません)
- 水道水、メネデール水に顕著な発根量の違いは見られなかった
- 株のサイズが大きい方が発根量が多い
- 株のサイズが小さいと発根の量が少ないもしくは発根しないことがある
葉の展開数が多かったのはメネデール水。さらに、水道水では発根しなかった株もあったことから、今回はメネデールに軍配が上がる結果となりました。
ただし、同じようなサイズの株を用意することが出来なかったので、
株のサイズによるところが関係しているかもしれません。
みなさんも試して、結果をコメントしてくれると嬉しいです。
ほなまた!
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