こんにちは。すてこけです。
「珍布峠」って書いて「めずらしとうげ」と読みます。読めましたか?
天照大神(アマテラスオオミカミ)と天児屋根命(アメノコヤネノミコト)とバッタリ出会って「おお、めずらしや」と言われたことから「めずらし峠」と呼ばれるようになったんだそう。ホンマカイナ。
珍布峠のウォーキングコースを歩いてきましたので、見どころや注意点などをご紹介します。
行ってみようと思っている方の参考になれば幸いです。
どこにあるの?どうやっていくの?
場所は三重県松阪市飯高町の旧和歌山街道にあります。
まずは、R166沿いにある道の駅 飯高駅 を目指します。
道の駅 飯高駅
温泉、RVパークやコテージが併設されている人気のある道の駅です。駐車時に少し待つかもれませんので、ご注意を。
ここでウォーキングコースの地図をもらいます。道の駅入って左側のゾーン(サイン色紙が飾られているあたり)の机の上にありました。
飲み物の調達やトイレはここで済ませておくと良いですよ。
ウォーキングコース
準備が整ったら、ウォーキング開始!
ウォーキングコースには「ロングコース」と「ショートコース」が設けられています。私はショートコースを選択しました。
ロングコース
7.4㎞あり、約2時間半かかるコース
ショートコース
4.7㎞あり、約一時間半かかるコース

見どころ
今回ショートコースを歩きました。すてこけチョイスの見どころをご紹介します。
ゴツゴツ岩肌の珍布峠
なんといっても一番の見どころは「珍布峠」でしょう。ゴツゴツした岩肌がむき出しになっていました。
4月下旬で気温は20度前後だったので半袖で行ったのですが、山の中は日が当たらないため肌寒かったです。薄い上着を持っていくことをお勧めします。


間違えないで「礫石」
珍布峠を超えると「礫石」へのショートカットできる道があり、今回はそちらをチョイスしました。道中に「礫石」書かれた石碑がありこれを「礫石」だと勘違いしてしまいました。本物は川の中にあります。見逃さないようにご注意を!

↑こっちじゃないよ。↓こっちだよ。

茶畑と山の共演「すばらし景色」
新茶の季節で茶畑が緑できれい。そしてその後ろに見える山。素晴らしい!

のすたるじっくやな「橋地蔵」付近の橋
橋地蔵に向かって左手にある橋。なんか哀愁を感じてしまった。

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気を付けた方がいい点
ウォーキングコースとして整備されていて歩きやすいですが、履きなれた靴で行きましょう。枝などが落ちていました。踏んずけてケガをしないためにも靴を履きましょう。
特に今回私が使った礫石へのショートカットの道は、非常に狭かったです。時期によってはヒル、ヘビなども出るようなので、なるべく肌が出ない服装で行くといいと思います。

さいごに
今回はショートコースを歩いてきました。写真を撮りながら歩いても、だいたい1時間半ほどでした。
道も整備されていて急な登り坂や下り坂がなかったので、小さなお子さんと一緒でも楽しくウォーキング出来ると思います。一度足を運んで素晴らしい景色を楽しんでみてください。
ほなまた。
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