こんにちは。すてこけです。
観葉植物と暮らそう Vol.3 で紹介してた観葉植物を買ったけど、どうやって育てたらいいの?と悩んでいる方もいるかと思います。今回は私の育て方をご紹介します。
いろいろな考え方、育て方があります。
紹介している育て方が、正しいやり方とか間違ったやり方というわけではなく、育て方の一つとして参考にしていただければと思います。
ウンベラータ、パキラ、モンステラ、オーガスタ、ポトスの育て方
これらの観葉植物は同じ育て方をしています。
1.水やり、葉水
1年を通して、鉢が乾いたらたっぷりと鉢底から水が出るまで上げます。
受け皿の水は捨てずに水を溜めておて腰水管理みたいな育て方をしています。
うちは長い間このやり方で育てているので、環境に根っこがなれているのか根腐れはほとんどしません。置き場所が違っていても、水がなくなってから次にあげるタイミングが異なるだけで、同じ育て方をしています。
葉水は可能であれば毎日すると良いです。私は気が向いたときにするスタイルです。
2.剪定
成長して大きくなりすぎたり、バランスが悪くなったら、枝や葉を剪定します。
私はウンベラータは幹を太くしたいので、春にすべての葉っぱを切ってしまって、室外に出してしまいます。切った枝は水に挿しておけば発根するので増やすことも出来ます。
3.植え替え
大きく育てたい場合は、1~2年(根っこが鉢いっぱいになってきたら)で一回り大きな鉢に植え替えます。これからどんどん成長する春に行うと、調子を崩すことが少ないです。
うちではほとんどしません。なぜならメンドクサイ 鉢を大きくしたくないというのと、根詰まりをしていても問題なく成長しているからです
サンセベリアの育て方
1.水やり、葉水
年間を通して、土が乾いてから3,4日後に鉢底から水が出てこないくらいの量をあげます。
受け皿にたまった場合は捨てます。
乾燥を好む植物なので、葉水はほとんどしません。気が向いた時だけしています。
2.剪定
剪定は枯れた葉を切る位しかしません。
3.植え替え
サンセベリアは地下茎を伸ばして増えます。鉢がいっぱいに増えたら、株分けを行います。
アデニウムの育て方
1.水やり
春~秋は、土が乾いたら鉢底から水が出るくらいたっぷりとあげます。受け皿の水は捨てます。うちでは、この時期は室内でなく、室外で直射日光をガンガンに当てて育てています。
冬は葉っぱがあれば、上記と同じやり方。なければ月に1回、湿らす程度の水やりをします。
アデニウムは冬に葉っぱを落として休眠するので、休眠した場合はほぼ水をあげません。葉が出てきたら、徐々に水やりを再開します。
アデニウムはハダニが付きやすいので葉水は積極的にします。良く忘れるんやけどね。
2.剪定
春(できれば梅雨まで)に剪定を行います。剪定することで枝数が増え、かっこいい樹形になります。
3.植え替え
春~秋に行います。
根っこが鉢底から出てきたら一回り大きい鉢に植え替えます。
アガベの育て方
1.水やり
春~秋は、土が乾いたら鉢底から水が出るまでたっぷりとあげます。
冬は暖かい部屋(15度前後)なら、春~秋と同じやり方で、15度未満なら、鉢が乾いてから3,4日明けてから鉢底から水が出ない程度の水やりをします。
2.剪定
剪定はしません。
3.植え替え
春~夏の間に植え替えます。
根っこが鉢底から出てきたら植え替えのタイミングです。
さいごに
今回は育て方を紹介しました。少しでも参考になれば嬉しいです。
次回vol.6「植え替えのやり方」編でお会いしましょう。
ほなまた。
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