こんにちは、すてこけです。
観葉植物を育て始めたとき、気づけば毎日植物のことばかり考えていました。
「水、あげたばかりだけど、また乾いてないかな?」
「肥料も、少し多めにあげたほうが元気になるんじゃ?」
今思えば、ちょっと構いすぎていたなと思います。
それでも、そんな日々は楽しくて、植物たちがぐんぐん成長していくのを見るのが嬉しかったんです。
今回は、そんな私の「初心者の頃の熱中しすぎた観葉植物ライフ」と、家族とのやりとりの中で気づいたことをお話ししたいと思います。
家族のひと言でハッとしたこと
「どこに置くの?」植物が増えていく日々

これカッコいい。買おうかな?

増やさんと、今あるやつを大切に育てなよ

うーん。内緒で買おっと、ポチっとな!
で届いたら、

結局買っとるし、それどこに置くの?
今いる子達を大切に育ててあげたら?

!!!
そうなんです。今いる子達も同じように「かっこよ」、「育てたい」って買ったんです。
そして長年いっしょに暮らしている家族なんですよね。
もちろん愛情が薄れたわけではないですが、「見慣れてきた」のは事実。
そしてズボラ管理(ルーティーン)になっているのも事実。
観葉植物との向き合い方について、考えさせられた一言でした。
でも、なぜか増え続けています…
それでも妻も意外と植物を見ていた
「この前買ったやつ、花が咲いとるよー」、「このパキラ大きくなったなぁ。ワサワサしとるやん」。
意外と妻も観葉植物を見ているみたいで、観葉植物の成長きっかけで、
話が盛り上がることがあるんですよ。
こうなったらこっちのモノです。新しい子をお迎えしても大丈夫な気が…
振り返って思う、あの頃の自分
構いすぎたけど、それも楽しかった
私の性格なんですが、何かをやり始めると、その事ばかり考えてしまうんです。
観葉植物を育てはじめた頃は、構いたくて土が乾いていないのに、水やりをしたり、
肥料をたくさんあげる方が「早く成長するやろー」と規定量より少し多めにあげたりしていました。
当時は、それが楽しくって仕方がなかった時期でした。
本当に知識がないって怖いものです。好き放題でした。
よくぞ枯れずに育ってくれたものです。
今は「今いる子たちを大切に育てたい」
さすがに、「構いたい病」の時期は過ぎました。
20年近く観葉植物を育てる中で、観葉植物熱が冷めて、ぜんぜんお世話しない時期もありました。
いろんな植物を育てて、少しは知識や経験がついて、今では自分の育て方のスタイルも出来ました。
めちゃくちゃな管理方法でも枯れずに、
いろんな経験をさせてくれ、
一緒に成長してきた観葉植物たち。今いるこの子達を大切に育てていこうと思います。
そのうえで、新しい子も迎え続けていく予定です(笑)。
さいごに これから観葉植物を始める方へ
今回は私が観葉植物を育て始めたばかりの頃と家族とのやり取りで気づいたことを書いてみました。
家族の一言があったからこそ、今の自分と植物の向き合い方ができている気がします。
誰だって最初は初心者です。
知識を入れてから育てるのもいいですが、私は育てつつ知識を入れたらいいと思います。
やっぱり自分で体験してみるのが一番!
夢中になりすぎたって大丈夫。楽しんだ者勝ちです!
ぜひ、グリーンライフを楽しんでください。
ほなまた!
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