観葉植物を小さな鉢で育てる理由:すてこけ流、省スペース&健康管理の秘訣

小さな鉢で育てる理由アイキャッチ コラム/体験談

こんにちは、すてこけです。

皆さんは観葉植物をどんな鉢で育てていますか?
大きい鉢で堂々と育てるのも素敵ですが、私はあえて小さい鉢を選ぶことが多いんです。

今日は私がなぜ小さな鉢で栽培するか、その理由を4つをご紹介します。

私は“省スペース×健康管理”のバランスを重視しているので…

鉢のサイズに悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

理由① 土が早く乾燥するから、根腐れの心配が少ない

観葉植物を育てている時に一番気を遣うのは、「水やり」ですよね。特に室内で育てていると、土がなかなか乾かなくって根腐れさせてしまった、なんて経験はありませんか?

小さな鉢だと、土の量も少なくなるので乾燥が早いんです。

我が家の多くは腰水管理しています。
たまに根腐れさせてしまうことがあるのですが、そんな時、早く乾かすことが出来ます。
腰水派の私にはこの早く土が乾くということが大切なんです。

理由② 置き場所が限られているから、省スペースが重要

トイレの窓辺

気になる観葉植物を見つけると迎え入れてしまう病の私は常に置き場所問題と戦っています。

たくさんの植物を飾りたいけど、置く場所が……。
小さな鉢はその名の通り場所を取りません。

トイレの小窓などの小さなスペースや棚の少しの空き、テーブルの上など、あらゆる場所にポンって置くことが出来ます。

同じ鉢、サイズで揃えると見た目も気持ちよかったりします。

理由③ 室内管理だから、大きさをコントロールしたい

観葉植物の成長を見るのは楽しく、気がついたら「あれ、こんなに大きくなっちゃった」なんて嬉しい悲鳴をあげることもありますよね。

けれど、室内メインで育てているため、あまり大きくしたくないと考えています。

もちろん例外もあります。
ウンベラータさんは、我が家のシンボルツリーなんで大きくしたいと思っています。

小さな鉢で育てることで、植物の成長をある程度抑え、コンパクトなサイズを維持することができます。もちろん、全く大きくならないわけではありませんが、剪定と合わせて管理することで、美しい樹形を保ちやすくなります。

大きさをコントロールする他の方法
関連記事 >> あえて根詰まりさせてみる

理由④ 腰水管理の容器の選択肢が多いから、色んな容器から選べる

先程も書きましたが、我が家は腰水で管理している植物が多いため、深さのある容器が必要なんですが、鉢が小さいことで、食品トレーやタッパーなどのキッチン用品や収納グッズなんかを流用することが出来て、選択肢の幅が広がるんです。

鉢が大きいとそれに合う容器をさがすのが大変で、結局、受け皿を使うこに…。なので、小さい鉢が楽なんです。

我が家の鉢紹介|こんなサイズ感

植物と鉢のサイズはこんな感じです。

さいごに|あなたはどんなサイズの鉢が好き?

私が小さめの鉢で育てる理由は、
水やりの管理のしやすさ、省スペース性、そして成長速度のコントロールにあります。

もちろん、植物の種類によっては大きな鉢が必要な場合もありますが、もし「観葉植物を始めてみたいけど、大きく育ちすぎるのはちょっと…」と考えている方がいらっしゃれば、ぜひ小さな鉢での栽培を試してみてはいかがでしょうか?

どんなスタイルが自分に合うか、試しながら見つけていくのも植物の楽しさだなと思います。

ほなまた!

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