こんにちは!すてこけです。
「100均観葉育成」と題して、100均で売られている観葉植物の育成をレポートするシリーズになります。第1弾は「テーブルヤシ」。1か月育ててどれくらい成長するのかを全5回でお伝えしていきます。
100均観葉を買ってみようか迷っている方、どれくらい育つものなのか気になっている方の参考になれば嬉しいです。
🔎テーブルヤシってどんな植物?
迎え入れるにあたって、テーブルヤシの特徴を見てみましょう。
特徴 | シャープな細長い葉が南国を思わせる人気のある観葉植物で、 テーブルの上にも飾れるようなサイズが特徴です。 雄木と雌木があり、雌木は成長すると4月~6月に花を咲かせます。 |
日当たり | テーブルヤシは耐陰性が強く、蛍光灯の光でも育てることが出来ます。 レース越しの日差しが当たる場所に置くと良く育ちます。 逆に直射日光にあてると葉っぱの色が薄くなります。 |
水やり | 水を好み、乾燥は大の苦手です。土が常に湿っているくらいでも大丈夫なので、 腰水管理でも大丈夫! |
暑さ・寒さ | 夏の暑さには強いけど、寒さは苦手。 |
🌴テーブルヤシがやってきた
シリーズ第1弾は「テーブルヤシ」。今回はダイソー110円(税込み)で買ってきました。
すごく小さな苗で簡単にポキッと行きそうなくらい細い茎をしていますが、葉っぱに張りがあり、きれいな色をしています。
根っこは白く元気ですが、思っていたより量が少ない印象。

🪴植え替えよう
❓なんで植え替えんの?
- 室内で育てる予定なんで虫が発生するのを防ぎたいから(有機系の用土が使われていると虫が発生する可能性が高まります)
- 有機系の用土と比べ、無機系の方が早く乾燥するで、根腐れなどのトラブル発生時に対応しやすいから
- ずっと無機系用土を使っとるで、なんとなく感覚で水やりのタイミングが分かるから
植え替えに使った用土は?
軽石、鹿沼土、赤玉土を2:1:1の割合でブレンドしたものに少量の木炭、ゼオライトを加えた用土を使用。

植え替えよう
今回はもともと植えてあった鉢に、用意した用土を使って植え替えました。
元肥として「マグァンプ」、害虫対策として「オルトランDX」を適量、用土に混ぜ込んでいます。
植え替えたら、鉢底から汚い水が出なくなるまで水をかけ流します。

今後の育成計画:室内の真ん中で様子見
置き場所が変わったり植え替えをしたりして、かなりストレスがかかった状態。
やで、まずは環境に慣らすんにリビングの真ん中あたりの明るい場所で様子見。最初は土の乾き具合に目を光らせとくでー。

比較のために身体測定

さいごに
上手く育ってくれるんかな?どんな風に成長をするんかな?楽しみだわ☀
次回は1週間後の様子をお届け予定!
変化があるのか、はたまた枯れてしまうのか…お楽しみに!
ほなまた。
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