観葉植物と暮らそう vol.4

観葉植物

こんにちは。すてこけです。
今回は「観葉植物のお迎え準備」編です。
初めて観葉植物を迎えるにあたってどんな道具を準備したらいいの?と悩んでいる方もいるかと思います。

今回は観葉植物を育てるにあったって必要となる道具・資材をご紹介します。道具選びの参考になれば嬉しいです。

お手入れ道具

1.水差し
水やりするのに欠かせないのが水差しです。
よく似たものに「じょうろ」があります。どちらも水やりをするための道具ですが、水差しの方がじょうろよりも小型のため、室内で水やりをするのに適しています。

私が使っている道具
スタンダードプロダクツの水差し

2.霧吹き(スプレー)
こちらも用意しておきたい道具の1つです。
霧吹きで葉っぱに水をかけることを葉水(はみず)と言います。観葉植物は根っこからだけでなく、葉からも吸収します。これをすることで空中湿度を保つ、害虫の発生を抑制する、葉についたホコリや汚れを落とす等の効果が得られ、健康な状態を維持できます。

●私が使っている道具
スタンダードプロダクツの霧吹き


3.剪定ばさみ
すぐには必要ありませんが、観葉植物が成長し樹形が乱れたり、大きくなりすぎたりした場合に枝や茎、葉っぱなどを切る際に使用します。

●私が使っている道具
100均で購入したもの

4.土入れ、スコップ
こちらもすぐには必要ありませんが。観葉植物は1~2年位で植え替えを行いますので、準備しておきましょう。

●私が使っている道具
100均で購入した土入れ


5.手袋(軍手)
あった方が良い道具になります。
手の汚れ、ケガの予防のため使用します。植物によっては樹液に触れるとかぶれるものもあるため、手袋を使うと安心です。

●私が使っている道具
100均で購入した手袋

6.園芸シート
植え替えを行う際に使用することで、土が散らばるのを防ぎ、室内やベランダで床やカーペットを汚さずに作業が出来ます。

●私が使っている道具
100均で購入した大きめの受け皿を使用しています。

資材

1.培養土
植え替えを行う際に必要となります。
有機系用土と無機系用土と呼ばれる用土があります。有機系用土はふかふかしており、養分を含んでいるので早く育ちますが、カビや虫が発生しやすいです。
無機系用土は粒上の用土で栄養分が含まれておらず、排水性が良く根腐れを起こしにくく、カビや虫が発生しにくいですが、成長はゆっくりです。

室内で育てる場合は、無機質系用土の使用をお勧めします。
お勧めは「プロトリーフ 室内向け観葉・多肉の土」です。

水はけをよくするために鉢底に鉢底石を敷くことをお勧めします。併せて準備しておくと安心です。

●私が使っているもの
軽石、鹿沼土、赤玉土などを個別に購入しブレンドしています。

2.鉢、鉢カバー
観葉植物が成長し鉢内が根っこでいっぱいになったら植え替えを行います。
根っこを整理して同じ鉢に植えてもいいのですが、大きく育てたい場合は、一回り大きい鉢に植え替える必要ありますので準備しておきましょう。
色々なデザインの鉢や鉢カバーがありますので、お気に入りのものを探すのも楽しいですよ。

3.肥料
適量の肥料を与えることで観葉植物の成長を促進します。
固形タイプと液体タイプがあり、固形はゆっくりと効いて、液体は早く効きます。

●私が使っているもの
マグァンプK、ハイポネックス原液を使っています。

4.殺虫剤
ハダニ、カイガラムシなどの害虫対策として使用します。

私が使っているもの
害虫をつくのを予防するために「オルトラン」を害虫が付いたら、「ベニカ×ファインスプレー」を使用しています。

さいごに

今回は受け入れる前の準備返答して観葉植物のお手入れに必要な道具と資材についてご紹介しました。
次回vol.5は観葉植物を買おう編でお会いしましょう。

ほなまた。

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