こんにちは、すてこけです。
種まきや鉢上げをしたとき、「あれ、これ何の植物だったっけ?」「いつ播いたんだっけ?」と思ったこと、ありませんか?
観葉植物にハマり始めたばかりの頃、私もラベル管理に悩んでいました。
ネームプレートも売ってはいますが、コストがかかったり、植物に影ができたり、意外と気になる点も多いもの。
そんな私が今たどり着いているのが、「メンディングテープでラベル管理」という方法。今回は、私が実際にやっているラベルの管理方法と、メリット・デメリットを交えてご紹介します。
私のラベル管理は「メンディングテープ」一択!

「購入した日(種まきした日)」と「植物名」をテープに書いて、
直接鉢に貼り付けてラベル代わりにしています。
試行錯誤の末、今の私がたどり着いているのがこちら。
- 使用アイテム:100均のメンディングテープ
- 記載内容:年月日と植物名
- 記載方法:油性ペンで手書き
- 貼り付け場所:鉢の外側、見やすい位置
購入(種まき)したタイミングで、必要な情報を記載して鉢にペタリ。これだけです。
手間もほとんどなく、思い立ったときにすぐできるのが、私にとっては一番のポイントでした。
他に記録しておきたい項目がある場合は、メンディングテープを追加して書いています。
例:植え替えた日、土の配合比率など
私がラベル管理をする理由
「ネームプレート」は、自分が育てている植物の名前を忘れないためのものです。
育て方に迷ったりしたときに、検索するときの手掛かりになったり、メルカリで販売する際に名前を記載できます。
私は種まきをするのですが、同じ植物でも違う種類の種を蒔く時があります。
(例:アデニウムの「アラビカム」、「オベスム」など)
小さいうちは同じような見た目をしているので、どの種類か分からなくなってしまうので、ラベル管理をしています。
また、種まきをした日を記載しておくことで、どれくらいでここまで大きくなったのか振り返ることが出来ます。
メルカリなどで販売するときに、種類や実生何年生なのかを記載するためというのも理由の一つです。
メンディングテープのメリット
実際に使って感じている利点をまとめてみます。
▷ 長さも場所も自由自在
→ 鉢のサイズや形に合わせて、好きな長さで切れるのが便利。
▷ とにかくコスパ最強
→ 100円で大量に使えるので、失敗も怖くない。
▷ 鉢に貼るだけでスッキリ管理
→ タグのようにひらひらしないから、水やりの邪魔にならない。
▷ 日光の邪魔をしない
→ ラベルが植物のそばに立たないので、光を遮らず育成に影響しにくい。
メンディングテープのデメリット
もちろん、メンディングテープにも弱点はあります。
- 屋外使用では剥がれやすい
直射日光や雨にさらされると劣化が早く、文字も薄れてしまいます。
→ボロボロになったら素直に張り替えが◎。コスパがいいので気軽に張り替えられますよ。 - 黒い鉢だと文字が見えにくい
背景とのコントラストが弱くなるため、見にくくなってしまいます。
→白テープを重ねたり、銀ペンを使ったりすると◎ - 見た目が地味
ラベルデザインにこだわる人にとっては味気ないかもしれませんが、機能重視の方には十分!
他の方法との比較|あなたに合うスタイルを見つけよう
ラベル管理にはさまざまな方法があります。それぞれの特徴をざっくり比較してみました。
タイプ | 特徴 | おすすめの人 | 例 |
---|---|---|---|
メンディングテープ | 安くて手軽。鉢に貼れてスマート | コスパ重視・ズボラ派 | Amazonで見る |
プラスチックタグ | 書きやすい・見やすい・挿すだけ。自作ラベルに最適 | 室内~ベランダ派に | Amazonで見る |
ステンレス製タグ | 屋外OK・かっこいい・長寿命 | 多肉・盆栽など本気育成派に | Amazonで見る |
👉それぞれに良さがあります。私のように「とりあえず始めたい人」には、メンディングテープが断然おすすめです。
憧れの自作ラベル
SNSでよく見るようなかっこいオリジナルラベルを作ってみたい!という思いはあるのですが、
テプラやピータッチなどのラベルプリンターの購入が必要です。
私の性格上、最初は楽しくて家にいる植物のラベルを作りまくると思います。
けれど、熱が冷めて「ラベルプリンター起動」、「日付」、「植物名入力」。これを面倒だなと思うようになったら、使わなくなるかもと思うとどうしても二の足を踏んでしまうのです。
続けられる方法が一番、自分にとっての「正解かも」と言い聞かせるようにしています。
さいごに|無理せず、あなたらしい管理法を
ラベルやタグの管理は、植物育成を快適にするための小さな工夫のひとつです。
「自分が続けられる方法」であれば、それがベスト。
私のようにメンディングテープでゆるく管理するのもひとつの選択肢ですし、「もっとしっかり管理したい」と思えば、市販のタグやアプリを取り入れていくのも良いでしょう。
この記事でご紹介したような選択肢をうまく組み合わせて、あなただけの育成スタイルを見つけてみてくださいね。
ほなまた!
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