A. 腰水管理と「まとめ潅水」でラクできるかもしれません！
こんにちは。すてこけです。
観葉植物を育てていると、**水やり後に受け皿にたまった水を捨てるのが面倒……**と感じたこと、ありませんか？
今回は、そんなお悩みに、私なりの解決方法をご紹介します。
◆ 我が家の「受け皿の水どうする問題」
観葉植物を水やりしたあとの受け皿、あなたはどうしてますか？
- 水をためたまま、そのまま数日放置してしまう。
- キッチンに何度も持って行くのが地味に手間。
- 家族にこぼされて小言を言われる…。
私はすべて経験済みです（笑）
◆ 解決策1：腰水管理にしちゃう
我が家では、ウンベラータ、モンステラ、オーガスタ、ドラセナレインボーなどの水が好きな植物は腰水管理にしています。
💡 腰水管理ってなに？
鉢底から水を吸わせる方法で、鉢の下に受け皿を置き、そこに水を張るだけ。受け皿の水を捨てる必要がなくなるうえ、土もまんべんなく湿るんです。
💚 腰水のメリット
- 水やりの頻度が減る
- 葉っぱにハリが出て元気になる
- 旅行などの長期不在時でも水切れの心配が少ない
⚠️ 腰水の注意点
- いきなり始めると根腐れのリスクがあるので、少しずつ移行がおすすめ
- 鉢底から根っこが出るくらい育ってからが安心ライン
- 乾湿のメリハリをしっかりとつける
関連記事：【観葉植物Q&A】💧腰水って何？どんな植物に合うの？すてこけ流“腰水管理”のススメ
◆ 解決策2：腰水できない植物は“外か大鉢の上”で水やり
一方で、アデニウム、アガベ、パキポディウム、サンセベリア、ハオルチアなどは乾燥を好むので、腰水管理はしていません。
こういう子たちは、鉢底から水が出るまでしっかり潅水する必要がありますが、受け皿にたまる水は気になる…。
そこで私は、
- 天気のいい日に外に持っていってたっぷり水やり
- 室内なら、腰水管理している大鉢の上において水やり
という方法に落ち着きました。
◆ 実際どうなの？
🌿 大鉢の上での水やりは想像以上に便利！
- 複数の鉢を一気に水やりできて時短になる
- そのまま腰水管理だから、受け皿の水を捨てなくてOK
- 液肥をあげる場合も無駄がない
⚠️ 大鉢の上での水やりの注意点
- 病気がうつる可能性がある
→ 例えばカビや根腐れなど、水を通じて感染することも。
→ 体調が悪そうな鉢は、単体で水やりするのが安心です。 - 水をこぼしやすい
→ トレーの水分量を見誤り、何度もトレーから水を溢れさせました（泣）
→ 下の鉢から水が出てくるまでにタイムラグがあるので、様子を見ながら水やりするのが◎
◆ さいごに：あなたのスタイルに合った「受け皿水対策」を
水やり後に「うわ、また水捨てなきゃ…」とため息が出るなら、腰水管理や大鉢の上で水やりを検討してみてはいかがでしょうか？
- 腰水管理できる植物は積極的に
- 乾燥好きの植物は「大鉢の上で水やり」や「外で水やり」
- 病気対策と水量管理には少し注意が必要
ちょっとした手間を減らすだけで、植物との暮らしがもっと楽しくなりますよ。
私の経験からお答えできることであれば回答しますので、
ご質問・お悩みがあればお気軽にコメントくださいね！
ほなまた！
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