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こんにちは、すてこけです。
寒い時期はよく、「水やりは控えめに」と言われていますが、腰水管理は大丈夫なのでしょうか?
我が家は暖房で1日を通して20℃あるので、問題なく育っているのですが、寝る時は暖房を切っている人の方がが多いと思います。
その場合も「腰水管理」していてもいいのでしょうか?
冬の水やりは、乾かしすぎて枯らすか、あげすぎて根腐れさせるか、本当に難しいですよね。
もし、腰水管理OKであれば、水やりが楽になるし、長期間お出掛けする場合も安心できるのではないでしょうか?
と言うわけで、「冬でも腰水管理OK?」実験を開始します!
「腰水管理」って何?という方はこちらからどうぞ👇
「冬でも腰水OK?」実験の準備
実験に使う観葉植物
- パキラ
- ウンベラータ
皆さんのお家でも育てているようなメジャーな植物をチョイスしました。
どちらも比較的、耐陰性はありますが寒さに弱い観葉植物です。

どちらも育てている方が多く、参考にしやすいのではないでしょうか?
実験の条件/方法
| 期間 | 12月から2月末までの3か月 |
| 場所 | 実家の玄関 |
| 水やり | 受け皿の水がなくなったら水をあげる |
| 肥料・活力剤 | 実験中はあげません |
| その他 | 皆さんのお家と比較が出来るように、温湿度を記録します。 |
1日を通して暖房がかかっておらず、人の出入りの際に外の冷気が入って来る寒い場所なので、実験に最適な場所として選びました。

「暗い場所」というところが気にはなりますが、他に候補がなかったのです。
成功/失敗の条件
実験の前にこの実験の「成功」、「失敗」の条件を定義しておきます。
成功 : 枯れないで冬を越す
失敗 : 枯れる、根腐れする
👉 葉っぱが落ちたとしても根腐れせずに、腰水管理にて冬を越せたら、成功とします。

あらかじめ決めておくとわかりやすいですよね!
実験開始
準備が整ったので、実験開始!と行きたいところですが、実験の前に助走期間を設けました。
今回実験に使うパキラとウンベラータは秋まで外に出していました。突然暗い場所に移動させると光量不足で調子をくずしてしまい、実験がこけてしまうかもと考えてのことです。
助走期間:パキラの場合
株に対して鉢が大きめだったので、まずは鉢下げをしました。その後、実家の玄関に起きました。


鉢下げしたからか、何枚かの葉っぱが黄色くなって枯れ落ちてしまいました。


けれど、新芽はどんどん大きくなっていっているので、植え替えと環境変化による一時的なもののようです。


助走期間:ウンベラータの場合


ごめんなさい。実は最初はパキラだけって考えていたので、実は写真がないんです。
他の観葉植物があった方が比較するのにいいんじゃないかということに気づいて急遽、ウンベラータを使うことに決めたんです。

急遽、比較対象として追加を決定したウンベラータですが、我が家の暗い場所に置いていたため、すでに冬の環境に慣れており、実験準備は万全です!
「冬でも腰水管理OK?」実験スタート!
お待たせしました。ウンベラータを実家の玄関のパキラの隣において実験スタートです。


おまけ:11月 実家玄関の温湿度
最高気温: 2025年11月1日 11:01:00 に記録された 23.5°C
最低気温: 2025年11月29日 05:01:00 に記録された 15.9°C
11月後半にかけて最低気温が16℃台まで下がる日が増えています。


一番寒かった日でも「15.9°C」私の思っていた以上に暖かかった・・・
最高湿度:2025年11月9日 07:01:00 に記録された 68.8%
最低湿度:2025年11月4日 19:01:00 に記録された 41.6%


湿度って、以日を通して同じくらいかと思っていたけど、結構差があるんですね。
今回使う温湿度計はこちら👇
さいごに
さて、この実験は成功するのでしょうか?みなさんの予想はどっちですか?
妻の実家は、冬によく観葉植物を枯らしてしまっています。原因は水やりを失敗しているんだと思います。この実験が成功すれば、自信を持ってアドバイスしてあげられるようになるので、結果が楽しみです。
結果が出たら報告しますので、楽しみにお待ちください。
ほなまた!




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