こんにちは、すてこけです。
観葉植物の葉っぱを日焼けさせてしまったら、ショックですよね?私も観葉植物を育て始めたころは、葉焼けをさせるたびに落ち込んでいました。
でも最近は、「葉焼けしても大丈夫!」のマインドになりました。
今回は、私が葉焼けしても割り切れるようになった心境の変化をお伝えしたいと思います。
葉焼けに対する初期の感情|「葉焼け」=「失敗」

観葉植物を育て始めたばかりの頃に葉焼けをさせたときは、本当にショックでした。
上手く育てられない自分のふがいなさや、不注意で葉焼けさせてしまった観葉植物への申し訳ないという感情を持っていました。
この頃の私は、「葉焼け」=「失敗」と思っていました。
「割り切れた」瞬間
ガンガンに直射日光を当てて育てているYouTube動画を見たことがきっかけでした。
「えっ、いいの?」が最初に思ったことです。
自分で確かめるため、半信半疑でウンベラータを屋外に…
紹介されていた通り葉焼けして、葉が落ちてしまいました。
本当に大丈夫かな…と不安でいっぱいだったのですが、それでも信じて見守り続けていました。
すると…新芽を展開し始めたんです。
その新しい葉っぱは今までのものと比べて、肉厚でゴワゴワした手触りで、紅葉しているような赤みが勝った葉っぱでした。まるで植物が新しい環境に順応しようと頑張った証拠みたいで、頼もしかったんです。
そしてその葉っぱは、葉焼けすることなくグングン育って行ったのです。植物の生命力の強さを感じた出来事でした。

「あれ?葉焼けさせても全然大丈夫やん!失敗じゃないやん」
「葉焼け」=「失敗」が「葉焼け」=「気にする必要なし」に変わった瞬間でした。
内面的な変化
葉焼けは上手く育てられなかった証拠。葉焼けは「悪」と勝手に思い込んで、落ち込んでいたんです。これに気づいたときに、観葉植物との付き合い方が変わってきたんです。
例えば「根詰まり」。
一般的に「根詰まりしたら植え替えましょう」と言われていますが、本当にそうなのかな?と言う視点が持てるようになりました。
関連記事 >> 植え替えしないモンステラ|“根詰まり”で育てたズボラ流の結果とは
以前は水やり、葉水、植え替え、肥料を「ちゃんとしなくちゃ」と思っていました。出来る人はそれで良いと思うんですが、ズボラな私にとっては結構プレッシャーだったんです。
それが、植物の生命力を目の当たりにしたことで、「ちゃんとしなくてもいいんだ」と完璧を求めすぎないようになり、かなり気が楽になりました。
さいごに|完璧じゃなくって大丈夫
ズボラな私が言うと言い訳に聞こえるかもしれませんが、大好きな観葉植物を育てるのに、「ちゃんとしないといけない」、「こうしないと枯れてしまう」と決めつけなくてもいいんじゃないでしょうか?
「完璧さ」を求めて、肩ひじ張っていると疲れませんか?
私は自分らしく(楽して)、グリーンライフを続けられた方がいいなぁって思います。
私の「葉焼け」から始まった物語は、最終的に「ズボラ管理こそが一番の愛情なのかも?」という境地にたどり着きました。
皆さんの物語はどこにたどり着くのでしょうか?ぜひコメントで教えてくださいね。
葉焼けしてしまっても大丈夫!
古い葉は元に戻らないのでカットして、新しい葉が出てくるのを見守ってあげてください。
もし今、葉焼けで悩んでいる方がいたら、まずは焦らず、植物の生命力を信じて見守ってみてくださいね。きっとあなたの植物もたくましく育ってくれますよ!
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ほなまた!
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