【初心者向け】ウンベラータの育て方|枯らさないための管理法

HowTo・育て方

ウンベラータを育ててみたいけど、枯らさないか心配…。 水やりや日当たりのコツがよくわからない…。

そんな悩みを抱えている観葉植物初心者のあなたへ。
ウンベラータはちょっとテキトーなくらいの管理でも元気に育ってくれる、とっても丈夫な植物です。

今回は、15年以上ウンベラータを育てている私が実践している育て方をご紹介します。
一般的な育て方とは少し違っているので、びっくりされるかもしれませんが、難しいことは一切ありません。

この記事を読めば、「私にも育てられそう!」と自信が持てるはずです。

すてこけ流!ウンベラータを元気に育てる管理方法

【すてこけ流】日当たり:直射日光ガンガン。葉焼けしても気にしない

ウンベラータは太陽の光をたっぷり浴びるのが大好きです。日当たりの良い場所に置いてあげると、葉の色が鮮やかになり、ぐんぐん元気に育ちます。

我が家では、春〜秋は屋外に出して、直射日光にガンガン当てています。
最初のうちは葉焼けして葉が落ちますが、その後に出てくる葉は肉厚でゴワゴワとした手触りになり、直射日光にも負けない強い葉っぱになります。この「葉焼け上等スタイル」は、健康的で丈夫なウンベラータに育てたい方におすすめです。

ウンベラータは耐陰性もあるので、少し暗い部屋でも育てられます。
「外に出すのはちょっと・・・」という方も安心して育てられますよ。
でも基本的に太陽が好きな植物なので、たまに窓際で日光浴をさせてあげるてくださいね。

室内から屋外に出すときは、いきなり日光に当てずに徐々に光に慣らしていくと言われていますが、私は、いきなり直射日光にガンガンに当てています。もちろん葉焼けして葉っぱがすべて落ちてしまいますが、むしろリセット出来て良いと考えています。

ここ数年は、どうせ葉焼けして葉っぱが全部枯れるんだったらと、葉っぱを全部カットしてから、屋外に出しています。

「葉っぱを全部カットしても大丈夫なの?」と心配になるかもしれませんが、大丈夫!毎年このやり方をしていますが、今のところ枯れたことはありません。
それくらいウンベラータは生命力が強いんです!!

【すてこけ流】水やり:冬でも腰水管理!根腐れを気にしないズボラな方法

ウンベラータは水を好む植物ですが、「いつ水をあげたらいいの?」と悩む方も多いはず。

基本的に水やりは、春~秋の生育期は土が乾いたらたっぷりと水をあげる。
休眠期となる冬は、成長がゆっくりとなるので、土が完全に乾いてから2~3日後に水やり。といわれていますが、我が家のやり方はこんな感じです👇

我が家のやり方

春~秋 : この時期は屋外管理をしているため、腰水管理はせずに毎日たっぷりと水やり
冬   : 室内で腰水管理(水やりを控えめにすることはありません)

私は水やりが好きなので、春~秋は楽しくてしかたがありません♪

腰水管理とは
受け皿や深めの容器水を溜めてそこに鉢を浸けて、鉢底から給水させる水やり方法です。

根腐れが心配との声が聞こえてきそうですが、意外と大丈夫です。
腰水管理のやり方が気になる方はこちら👇

温度と湿度:暖かくて風通しの良い環境を

ウンベラータは、暖かい風通しの良い場所と適度な湿度を好みます。

温度と湿度の情報

温度
5℃くらいまでは耐えられますが、元気に育つには10℃以上を保つのが理想的です。特に冬は、エアコンや暖房が直接当たらない、暖かい場所に置いてあげましょう。

我が家では、冬は暖房を使って1日を通して20℃前後の温度をキープしています。

湿度
葉の乾燥を防ぐため、霧吹きで葉に水をかける「葉水(はみず)」がおすすめです。葉水は、葉についたホコリを落とし、ハダニなどの害虫予防にもなります。

屋外に出しているときは、水やりの時にシャワーで水をかけています。冬は毎日葉水してあげるのが理想ですが、なかなかできないので気が付いたときにやりたいだけあげるようにしています。

葉水をしなくても枯れることはありません。
「やらなくっちゃ」と思うと続けるのがつらくなるので、ゆるーく行きましょう。

屋内と違って室内は風通しが良くないので、小型扇風機を使って風を送る工夫をしています。

肥料は「気が向いたときに」で大丈夫

植え替え②

我が家では、植え替えの時に元肥として「マグァンプK」(固形肥料)を入れています。

追肥は、ハイポネックス(液肥)を水やり代わりに与えることもありますが、これも「気が向いたときに」というテキトーなペースです。月に〇回とか、〇週間ごとにとか決めていません。

大切なのは、無理のない範囲で、自分がやりやすい方法を続けることです。

わたしはズボラなので、肥料をあげた日を記録していませんので、タイミングを決めておいても予定通りに出来ないんです。なので、自然と気が向いたときスタイルになっています。

季節ごとの管理と、冬前のひと手間

夏越しのコツ:太陽と水を味方につける

ウンベラータを夏に元気に育てるには、太陽の光と水をたっぷり与えるのがポイントです。
窓際や屋外でしっかりと日光浴をさせてあげましょう。

【すてこけ流の水やり】
我が家では、雨の日以外の夕方には水をあげています。時間に余裕があれば、朝にもう一度あげることもあります。このように、その日の状況に合わせて臨機応変に水やりをするのが、元気に夏を乗り切るコツです。

ただし、あまりに気温が高すぎると(35℃を超える日が続くようなとき)、成長速度がゆっくりになることもあります。

冬前にやっておきたい害虫予防

観葉植物を冬に室内に取り込む前に、害虫予防のひと手間を加えておくと安心です。

1週間ほど前に、根元に浸透移行性の殺虫剤を散布し、取り込む直前に、葉っぱや幹にスプレータイプの殺虫剤を散布することで、植物全体を害虫から守ることができます。

【私が使っている殺虫剤】

  • 根元に散布: オルトランDX
  • 葉や幹に散布: ベニカファインスプレー

※使用する際は、商品の注意書きをよく読んでから使いましょう。

冬越しのコツ:暖かく、水やりを控えない

ウンベラータは寒さに弱いため、冬越しにはいくつかのポイントがあります。

  • 室内に取り込むタイミング:
    我が家では、最低気温が15℃を下回る日が続くようになったら、室内に取り込むようにしています。
  • 水やり:
    先ほども書きましたが、水やりは控えません。水をあげている方が生き生きとしています。
  • 葉水:
    冬は空気が乾燥しやすいため、葉水を気持ち多めに行うことで、乾燥やハダニの予防になります。
    ですが、こちらも先ほど書きましたが、無理はせずに気づいたときだけでOKです。

水やりを控えないのは、我が家は冬でも暖房で20℃前後をキープしているので、一般的な休眠期とは異なり、水を控える必要がないと考えているからです。

ちょっとした失敗談

ここからは、観葉植物歴の長い私でも経験した失敗談を2つご紹介します。もし同じような状況になっても、「これくらい大丈夫!」と安心してもらえたら嬉しいです。

剪定せずにほったらかしたら、天井に届いていた話

仕事が忙しく、観葉植物のお世話をさぼっていた時期がありました。気がついたら、天井まで届くほど大きく育っていて、葉っぱが天井に這うように曲がってしまっていたんです。

剪定をせずに放置していたのが原因です。その当時は剪定をする勇気がなかったのですが、あわててネットで調べ、思い切ってカットしました。

ウンベラータは剪定をしても、また新しい芽が出てきます。もし大きくなりすぎて困ったら、怖がらずに剪定してみてくださいね。

水やりをさぼって、葉っぱが「だら~ん」

これは、まだ腰水管理を始める前の話です。

観葉植物への情熱が薄れ、2週間くらい水をあげなかったら、ウンベラータの葉っぱが力なく垂れてしまいました。慌てて水をあげたところ、なんとか元気を取り戻してくれました。

ウンベラータはとても丈夫な植物です。多少の水切れでもすぐに枯れることはないので、もしうっかり水やりを忘れてしまっても、大丈夫。「ごめんね」と声をかけて、水をあげてみてください。

さいごに|あなただけの「正解」を見つけよう

いかがでしたか?これが、私のウンベラータの育て方です。

観葉植物の育て方は、決してひとつではありません。大切なのは「完璧にやらなきゃ」と気負うことではなく、あなたが無理なく続けられる方法を見つけることです。

この記事がウンベラータを育てるヒントになったなら嬉しいです。ぜひ、あなただけの「正解」を見つけて、ウンベラータとの暮らしを楽しんでくださいね。

ほなまた!

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