屋外管理ってどんな感じ？我が家の玄関先が植物園になる季節

こんにちは、すてこけです。

皆さんは屋外管理していますか？
我が家は、春になると観葉植物を玄関先に出して日光をいっぱい浴びさせています。

室内と違い、水やりをジャブジャブ気兼ねなくできます。
水やりが好きなので、一番楽しい時期なんです。

今回は、我が家の屋外管理の様子をご紹介します。

夏場に外に出してみようか迷っている人や
「屋外管理ってどんな感じなの？」って人の参考になれば嬉しいです。

我が家の玄関先事情

玄関先は、3段の階段があって、そこの端っこに観葉植物を置いています。
ここは南向きで直射日光、雨ともにガンガンに当たり、風通しバッチリな場所になります。

この場所で、春〜秋にかけて遮光せずに育てています。

基本、梅雨時期も出しっぱなしですが、
何日も雨が降り続ける時は、屋根のある場所に移動したりしています。

最低気温15℃を目安にしています。

最低気温が15℃を下回らなくなったら、外に出して、
15℃を下回る日が続くようになったら取り込むようにしています。

失敗談
実生1年生のアデニウム。早く大きくしたいと、
葉を落とさせずに冬も成長させようと考えていたのですが、
室内に取り込むタイミングを誤ってしまい、葉を落としてしまいました。

「もう少し、あと少し太陽パワーを」と思っているうちに寒くなりすぎたみたいです。

ウンベラータ、パキラ、アデニウム、パキポディウム、パキプス、アガベ、ドラセナレインボーなどを屋外に出しています。

ウンベラータ、パキラは葉焼けして葉が全部落ちるからあらかじめカットしてから、外に出しています。新芽を出したり、それが展開したりと成長が良くわかり、見ていて楽しいですよ。

昨シーズンはウンベラータがたくさん気根を出してくれました。
気根を出したいと思っている方はお試しあれ！

アデニウムも見ていて楽しい植物の一つです。
日光が強いと葉がバンザイしてるみたいに立って来るんです。
自ら日光量を調整しているかのようです。面白いですね。

真夏は土の水が乾くのが早いので、朝、晩の２回水やりをします。
葉や幹にもジャブジャブかけています。

害虫予防としてオルトランを株もとに散布し、
害虫がついたらベニカXファインスプレーを使って駆除しています。

私を含め家族全員が虫嫌いなので、虫を室内に持ち込まないように対策をしています。

まず、室内に取り入れる準備として、1週間前にオルトランを散布します。
これは、オルトランは独特なにおいがするので、それを消すためです。

そして取り入れる当日にベニカXファインスプレーをスプレーしてから取り入れるようにしています。

昨シーズンはなぜか、青虫？（芋虫？）が大量発生。
ベニカXファインスプレーやオルトランを試しましたが効果はイマイチ。

効果的な予防策、駆除方法を見つけることが出来なくって、見つけたら捕殺で対応したのですが、葉っぱを齧られてしまいました。

家族から「絶対虫がついたまま室内に入れないで！」とキツく言われてしまい、
20鉢以上、植え替えをする羽目になりました…トホホ。

うちで使っているものはこちら↓
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虫対策になるか分からないけど、虫よけ効果があると言われている
「ミラクルニーム」って植物が気になっています。
一緒に置いたら、虫来なくなるかなぁ？

屋外で育てると健康で丈夫な株に育ちますが、
室内ではあまり気にしなくてもよかった虫対策が必要になってきます。

それでも、玄関が緑であふれるこの季節はやっぱり大好きです。
皆さんも緑触れる玄関にしてみませんか？

ほなまた！