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こんにちは、すてこけです。
大事に育てているアデニウムの葉の裏に、白いフワフワしたものを見つけてしまった——。コナカイガラムシです。
「ベニカをかけたのに、翌日にはまた付いている」
「そもそもコイツ、どこからやって来るの?」
私も同じ壁にぶつかりました。この記事は、初めてコナカイガラムシに遭遇してから完全駆除するまでの13日間の記録を、失敗も含めてそのまま書いたものです。
袋とじ実験までやって発生源を突き止めたので、同じように困っている方の参考になれば嬉しいです。
発見!葉の裏に白いフワフワしたものが…
コナカイガラムシとのエンカウント
1週間前に植え替えたアデニウムの様子を見ようと手に取った時に、ソイツはいました。



葉と葉の間に何か白いのがついてるな?ん?動いてる??よく見るとコナカイガラムシでした。
「気持ち悪!」声に出ていました。
今まで害虫がついたことがなかった(実際はついていたけど、気づかなかった可能性も否定はできませんが…)ので、かなりの衝撃です。
day1|ベニカXファインスプレーで反撃開始!
何も考えず、ベニカXファインスプレーを吹きかけてやりました。するとそいつは動きを停め、二度と動くことはありませんでした。勝利した瞬間です。
「やっぱりベニカさん頼りになるわー」と一安心。
いや待てよ、他の子達は大丈夫だろうか?
恐る恐る近くに置いていた鉢を確認すると…いる!他の鉢にもそいつはいていました。慌てて他の鉢にも、ついていない鉢にもベニカさんをスプレー。これでよし。
数時間後に再確認――
また付いてる…なぜ……。再度ベニカファインスプレーをスプレーしました。
この日は一旦これで様子を見ることとしました。

植え替え時に混ぜたオルトランDXは、まだ効いてきていないみたいです。
day2|なぜ…ベニカが効かない!?水攻めへ作戦変更
翌日、さすがにもう大丈夫でしょ?と確認――。
残念ながら、また付いていました。
これは長期戦になる感じがしてきましたよ。
流石に毎日ベニカさんをスプレーするのはアデニウムに良くないと思い、今回はシャワーを念入りにかけつつ葉を手で洗うように擦ってみました。もちろんもうつかないことを祈りながらですよ。

コナカイガラムシはどこからやってくるんだろうか?
水攻め作戦の結果報告
day3|希望の光が見えた?
昨日、コナカイガラムシ駆除のため、葉っぱや茎を洗うように擦りながら、シャワーで全体を流しました。
さて、結果はどうかな??
ん?ついてな……い?ついていません!!やったー!
単にシャワーをかけただけでなく、葉の裏や枝を指で優しく擦って物理的に虫を落としたのが良かったのかもしれません。




いやいや待て待て、たまたまかもしれないじゃないか?もう1日様子を見てみるか。
確認は仕事から帰宅後なので夜。数鉢確認してついていない事が確認出来たので、普段通りの水やりをして、翌日の朝に再確認することにしました。
day4|やっぱダメ。けど、かなり少なくはなった。
翌朝、確認したところ2鉢に数匹付いていました。
ですが、付いていたのは2鉢だけ。数は減ってきています。このまま水攻めを続けてみます。
「昨夜の雨の影響で、一時的に少なかった可能性もあります。まだ安心は出来ません。
ここで時間切れ、仕事に行く時間です。帰ってきてから、再確認することにしました。
この時は、捕殺だけでシャワーをかけませんでした。
そしてその日の晩、帰宅後に再チェック…
暗い中、数鉢確認したところ1鉢に1匹だけついていました。減ってはいるけど完全駆除には至りませんでした。

ほんとしつこいヤツだ!一体どこから来るんだろうか?
調べてみると風に乗ってやって来るとのこと。
そして、湿気が多く風通しの悪い場所や、日当たりが良すぎて乾燥している場所で発生しやすいみたいです。

湿度が高くても、乾燥し過ぎてもダメみたい。
我が家の置き場所は屋外で直射日光がガンガン当たる風通しの良い場所。湿度が高く風通しが悪いとは考えにくいので、乾燥が原因の可能性が高そうです。皆さんの環境ではどうでしょうか?
乾燥が原因だとすると、水攻めは理にかなっているかもしれません。
今回もシャワーを全体的にしながら、葉や枝、幹を手で優しく擦っておきました。


そして今回は、どこから来るのか問題解決に向けてちょっと実験をしてみます。水攻め後にカイガラムシがいないことを入念に確認のうえ、袋をかぶせて室内に取り込みました。これで、「風で飛んできているのか?」、「卵をうみつけられているのか?」がわかると思います。

day5|袋とじしたアデニウム。その後どうなった?
コナカイガラムシがどこからやって来るのかを確認するために、昨晩アデニウムをビニール袋に入れました。さて結果はどうなったでしょうか?
付いていな……い。付いていません。
ふ化するタイミングによるのかもしれないので、もう少し様子見してみます。

調べたところ、卵からふ化するのは約7日かかるとの事です。
1週間、袋とじで様子見すれば良さそうです。
さて、それでは外の子達を確認してみましょうか。
んー。こっちは、数鉢に1匹づずつ付いていました。



風に乗って飛来している可能性が高いみたい。
day6~13|袋とじアデニウムの結果
ここから、そのまま1週間袋とじの状態で観察を続けました。

1週間袋閉じにしたのは、卵がふ化するのに約7日かかるからです。
結果、発生数ゼロ!風で飛来していたことがわかりました。
コナカイガラムシとの戦いの振り返り
長かったコナカイガラムシとの戦いを振り返ってみましょう。
- day1コナカイガラムシとのエンカウント

はじめてコナカイガラムシに遭遇したので、ショックが大きかったです。
複数の鉢に発生していました。まずは、ベニカXファインスプレーをスプレーし撃退しました。
- day2再発生。水攻め作戦開始
残念ながら、翌日もコナカイガラムシはついていました。
ベニカXファインスプレーを連日スプレーするのは良くないと思い、水攻めに作戦を変更。
- day3水攻めで希望の光が…
帰宅後に確認したところカイガラムシが付いていません。水攻めが功を奏したようです(…しかし残念ながら、翌日には再発してしまいました。)
- day4またもや再発。コナカイガラムシはどこからやって来る?
戦いの勝利を確信したのもつかの間、朝、再確認するとヤツはいました…
とはいえ数が減ってきているので水攻めを続行することにしました。ここで「コナカイガラムシってどこからやってくるんだろ?」と疑問が湧きました。そこでアデニウムを袋とじにしてどこからやって来るかを確認する実験を開始。
実験内容 - day5戦いの終わりが見えてきた
帰宅後に確認したところ、コナカイガラムシがついていません。

戦いの終わりが見えたと感じた瞬間でした。
風で飛来している可能性が高まってきました。ただし、卵がふ化するのに7日かかるため、まだ安心はできません。1週間ほどこの状態で観察することにしました。
- day13完全勝利!
袋とじにして1週間経過。1匹のコナカイガラムシも発生しませんでした。
蒸れ防止のため、袋から出したりしていましたが発生はゼロ!
これは完全勝利といってよいでしょう。
そろそろ、室内に取り入れる時期かな?と考えていたので、安心して取り入れることが出来そうです。
さいごに|コナカイガラムシ撃退のまとめ
今回、コナカイガラムシは風によって飛来していたようです。
発見が早かったのが良かったのだと思います。卵を産み付けられていたらこうはいかなかったと思います。「日々の観察が大切」だと改めて感じた出来事でした。
室内に取り込む時期が近づいていますが、それまでは、
- 見つけたら捕殺する(卵を産み付けられないようにするため)
- 水やりの時にしっかりと葉と葉の間や、裏側までシャワーで流す
- 室内に取り入れる際は、手で葉や枝を洗うようにやさしく擦りながら、シャワーをかけ流してから
という方針で管理していこうと思います。
同じようにコナカイガラムシで悩んでいる方の参考になれば幸いです。
アデニウムでは、ほかにもこんな実験をしています👇
これからアデニウムを育ててみたい方へ
我が家ではアラビカム・オベスム・ラシニー・イエメンと、数種類のアデニウムを育てています。今回のように虫との攻防はありましたが、それでも毎年しっかり応えてくれる魅力的な植物です。
種から育てるとかなり時間がかかるので、まずは株から始めたいという方は、鉢とセットで届くこちらが手軽ですよ。
アデニウム・オベスム私が実際に使った2つの殺虫剤はこちら👇
コナカイガラムシ発見時に「ベニカXファインスプレー」を使いました。
植え替えの時に用土に「オルトランDX」を混ぜ込んでいます。
ほなまた!




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