直射日光で葉焼け!? 私の対策と割り切り方

葉焼けアイキャッチ HowTo・育て方

こんにちは!すてこけです。

春〜秋ってどこで育ててますか?
うちは、外に出して直射日光ガンガンで育ててます。

遮光しないので、春の柔らかな日差しでも葉焼けしてしまいます。
今回は、私の葉焼けに対しての考え方を実体験もとにお伝えしたいと思います。

「直射日光に当てたい」、「外に出したいけど、葉焼けが怖い」と思っている方の参考になれば嬉しいです。

葉焼けってどうなる?初心者向けに簡単に解説

人間と同じように、直射日光に当たり過ぎると、葉っぱが白くなったり、茶色くなったりして焼けてしまいます。これを葉焼けと言います。

葉焼け

葉焼けした葉は上手く光合成が出来なくなってしまいます。
もとに戻ることはないし、見た目も悪いのでカットしましょう。

私の環境と基本スタンス

春〜秋は屋外管理。遮光なんかせずに日光にガンガンに当てて育てています。
結果、葉焼けします。でも「何それ?」って感じです。

私の考え方と対策

対策というほどのものではありませんが、
「どうせ葉焼けするんだったら」ということで、葉っぱを全部カットしてから屋外に出すようにしてたりします。

私は遮光しないし、徐々にならしながら日光に当てるということをしないので、外に出したら100%葉焼けします。葉焼けすると葉が枯れて落ちてしまいます。

「じゃあ最初から葉っぱ切っておけばいいじゃん」っていう逆転の発想です。

ウンベラータ①
ウンベラータA カット前
ウンベラータ②
ウンベラータA カット後
ウンベラータ③
ウンベラータB カット前
ウンベラータ④
ウンベラータB カット後

「本当に芽が出るの?」って心配な方は、下記の記事を見てくださいね。
>> ウンベラータ成長記録①

多肉植物は、さすがに葉っぱを切ったり出来ないので、葉焼けを受け入れる派です。
ウンベラータやパキラのように葉焼けしても枯れ落ちることがないので、このスタイルに落ち着いています。

アガベ

3年続けてみてわかったこと

まず、葉焼けしても観葉植物が枯れたことはありません。

室内と屋外の葉っぱの違い
ウンベラータだと違いが良くがわかります。
室内で育てた葉は、ペラペラで柔らかく大きいですが、屋外で育てたものは、厚みがありゴワゴワしており、比較的小さな葉になります。そして屋外で出た葉っぱは葉焼けしません。

室内ウンベラータ
室内ウンベラータ
屋外ウンベラータ
室外ウンベラータ

色の違いはパキラがよくわかります。
室内のものは緑色が濃いのですが、屋外のものは薄くなります。

暗い場所アイキャッチ
室内パキラ
屋外パキラ
屋外パキラ

さいごに|葉焼けは、強くなるための通過儀礼

太陽を良く浴びて育った植物は元気いっぱい。冬越しも楽々してくれます。
「葉焼け」は強くなるための通過儀礼なんです。それを乗り越えた先に元気な植物があります。
必要以上に恐れることはありません。

外に出したいけど、葉焼けが怖いって思っている方、「葉焼けはするもの」と割り切ってみてはいかがでしょうか?

「それはちょっと」って方、葉っぱを全部カットしてから外に出せば、葉焼け知らずですよー。

自分の育て方スタイルに合わせて、葉焼けを気にしない方法もアリだと思っています。あなたの植物ライフに合ったやり方をぜひ見つけてください!

ほなまた。

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