こんにちは、すてこけです。
観葉植物育てたいけど、「水やりが面倒くさそう」、「部屋が暗いから置けないでしょ?」と最初は私も思っていました。
あなたに合う植物はどんなものだと思いますか?この記事では、ズボラさんでも育てやすいおすすめの観葉植物をご紹介します。
室内で手間少なく楽しみたい方の参考になれば嬉しいです。
置くだけで育つ植物ってどんな条件?
私が育てていて、手間が掛からないと思う条件
→ 水やりの頻度が少ない
→ 耐陰性がある(暗い部屋でも育つ)
→ 虫がつきにくい
※注意点として、完全放置はNGです。
さすがに水をあげないと枯れてしまいます。ここでは、あくまで育てるためのお世話が最小限で済むという意味になります。
ズボラ初心者におすすめの観葉植物
サンセベリア(トラノオ)

月1回程度の水やりでも枯れない。
我が家では、窓から離れた部屋の真ん中あたりの少し暗い場所に置いているのですが、新芽を出してくれています。
そして、虫がつきにくい。うちではこの子に虫が付いたことがありません。
ほとんど放置で育つ植物です。逆に水を頻繁にあげてしまうと、調子を崩してしまいます。まさにズボラさんにピッタリな植物です
我が家の育成環境
南向き窓のある部屋の真ん中あたりに置いています。
ここは、直接光が届かない場所で比較的暗めの場所になります。
ポトス

乾燥に強いだけでなく、根腐れもしにくい植物です。耐陰性もあるので、
暗めの部屋でも育ちます。
サンセベリアと比べると、水やりの頻度は高くなり、10〜14日くらい。
比較的虫がつきにくいので、初心者におすすめの一鉢です。
我が家の育成環境
西向きの窓辺。朝から昼は暗めで夕方は、西日が当たる場所。風の流れは少ないです。
トレーに水を溜めて鉢底から給水させる腰水管理で育てていますが、根腐れせずに育っています。
オーガスタ

乾燥に強く、耐陰性もあるので暗めの部屋でも育ちます。
この子も虫がつきにくい植物の1つですが、他の2つと比べると虫がつきやすい傾向。
我が家の育成環境
玄関のあまり光が入らず、風通りもほとんどない場所。
明るい部屋にローテーションしながら育てています。この子も、腰水にて管理しています。
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各植物のまとめ
各植物ごとの「水やり頻度」や「おすすめポイント」をまとめてみました。
植物名 | 水やり頻度 | 耐陰性 | 虫のつきにくさ |
---|---|---|---|
サンセベリア | 月1回程度 | ◎ | ◎ |
ポトス | 10~14日に1回 | ◎ | ◎ |
オーガスタ | 10~14日に1回 | ○ | ○ |
注意点:ズボラでもここだけは忘れないで
さすがにまったく水をあげないと枯れてしまいます。
たまに、様子を見て、「葉が垂れる」、「葉にシワが入る」などの水切れのサインを見つけたら水をあげてください。その際に、葉に虫がついていないかチェックすると⭕️
完全放置ではなく、ズボラでも続けられる「最低限ケア」を意識してあげてください。
また、暗めの部屋でも育ちますが、徒長(葉と葉の、間が空いてしまう状態)する可能性があります。ご紹介した植物は、どれも太陽が大好きですので、明るい場所で育てる方が、より元気に成長しますよ。
さいごに
今回紹介した植物は、どれも放置気味のズボラ管理でも育つ植物なので、初心者さんにおすすめです。
あなたの生活スタイルに合う植物を見つけて育ててくださいね。
今回は、「置くだけで育つ」ということで、紹介しました。
育ててみてもっとお世話したいと思ったら、置き場所や水やりの頻度、風通しのことを考えてあげてください。
今よりずっと元気に育ってくれますよ。
ほなまた!
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