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こんにちは、すてこけです。
100均の観葉植物を購入して育てるシリーズの第3弾。今回は「シノブ」です。
購入時や植え替え後の様子を写真付きでレポート。初心者でも育てやすい管理方法や気づいたポイントも紹介していきます。
シノブは初めて育てる観葉植物なので、どんな変化が見られるか楽しみです。
シダ植物「シノブ」の特徴と育て方
今回初めて育てる植物なので、あらかじめ育て方を調べました。暑さ寒さに強く、暗い場所でも育つため、初心者でも安心して育てられそうです。
特徴 | フサフサとした毛の生えた太い根を伸ばし、樹の幹や岩などに張り付くように生長するシダ植物の一種です。細かいレースのような三角形の葉を出します。 土がなくても過酷な環境に耐え忍ぶそのたくましい姿から、「耐え忍ぶ」という意味で「シノブ」と名付けられたと言われています。 |
日当たり | 直射日光は苦手。日陰に強く、明るい日陰を好みます。 |
水やり | 土が乾燥したらたっぷりと。 根っこが乾燥するのを防ぐため、常に湿った状態を保つことが大切です。 多湿な環境を好みますので、葉水も効果的です。 |
暑さ寒さ | シノブは暑さに強く、屋外管理であれば−5℃程度まで耐えるといわれています。 ですが、冬でも10℃以上を保つと安心。 |
増やし方 | 株分け、挿し木 |
ひとつの鉢の中で増えた株を分けて植え替える方法です。
シノブのように根元から複数の芽が出てくる植物では、株ごとに切り分けて別々の鉢に植えることで、無理なく数を増やせます。
茎や葉を切り取って土や水に挿し、新しい根を出させて育てる方法です。
シノブではあまり一般的ではありませんが、観葉植物の増やし方としてよく使われます。
切った茎から根が出れば新しい株になるため、株分けと違って「親株をそのまま残しつつ新しい株を作れる」のが特徴です。シノブの場合は、株分けがよさそうです。
「シノブ」がやってきた
ダイソーで110円にて買ってきました。



だいたい8cm
茎と根っこが細くてすごく繊細な印象を受けました。普段なら購入時の土は出来るだけ綺麗に取り除くのですが、根っこを触りすぎると調子を崩しそうな気がしたので、ある程度残すようにしました。

植え替える時に、元肥と防虫剤も一緒に混ぜ込みました。
我が家の育成環境と育て方
置き場所
明るいリビング中央。窓際よりは暗めですが、完全な日陰ではありません。
窓際でも良いのですが、最終的に暗い玄関やトイレに置きたいと考えているので、最初から光量の少なめなところで育てていきます。
出窓に置いてある小型扇風機の風は届かない場所ですが、家族が集まる場所なので、それなりに空気の流れがある場所です。

暗い場所で様子見して、徒長してきたら窓際に移動させる作戦です。
水やり


シノブは多湿な環境を好み、根っこの乾燥を嫌うので、「腰水管理」がぴったりと判断。いつもの無機質系のオリジナル用土を使って腰水管理していきます。

葉水も出来る限りしてあげようと思っていますが、腰水管理+ビニール袋は「蒸れリスク」もあるので、しばらく観察しつつ、蒸れすぎないよう注意します。
肥料
植え替え時にマグァンプを入れたので、追肥はしません。気が向いたら、活力剤をあげようと思います。
さいごに
シノブは秋には紅葉し、冬には落葉するらしいので、これからの変化が楽しみです。
今回植え替えた株は、腰水管理+ビニール袋で湿度を保ちながら育成スタートしました。
この先1か月間、どのように成長していくかを毎週レポートしていきます。
👉 次回は植え替えから1週間後の様子をお届けします。
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ほままた!
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