こんにちは、すてこけです。
ぷっくりと膨らんだ幹が特徴的なアデニウム。
園芸店に行くと、根っこがタコの足のように仕立ててあるものを見かけることがあります。
樹形がユニークで面白いなと思っていました。
でも、買うには少しお値段が…。
我が家に数鉢アデニウムがいるので、自分で作ってみることにしました。
すでに実行していて、4ヶ月が経ちました。
今回はアデニウムを鉢から抜き出してみて、状態の確認をしていきます。
開始当初の写真は残していなかったのですが、今回は「途中経過」の観察として今の様子を中心に紹介しますね!
「自分でも“タコ足アデニウム”を育ててみたいけど、どうやるの?」という方に、私のチャレンジ記録が参考になれば嬉しいです!
写真撮ってないけど、4ヶ月前にやったこと
準備するもの
- アデニウム
- カッターナイフ
- 手袋
- ペットボトルの蓋
- 土
- 鉢
- ティッシュペーパー
- 瞬間接着剤
- 麻ひも
タコ足にするためにやったこと
- カッターナイフを、火で炙って消毒します
- 根元付近から、一思いにズバッとカッターナイフで胴切りします。
※白色ラインのあたりでカットしました。 - 傷口から出る樹液をティッシュペーパーで拭き取ります。
- 傷口に瞬間接着剤を塗り、乾くまで待ちます。これは傷口から菌が入るのを防ぐためです。
- 鉢の7割くらい土を入れ、中央にペットボトルの蓋を置きます。これはなるべく外側に広がるように根っこを伸ばすことが狙いです。
- その上に先程カットしたアデニウムを置き、周りに土を入れます。
- アデニウムが、倒れないように麻ひもを使って固定します。
- あとは日当たり、風通しの良い場所で管理します。
今の状況。半分成功?
思っていたより根っこが生えている?

って一部生えてないやん!?

瞬間接着剤が縁までついていたのかな?
それともアデニウムの切り口の縁を面取りしなかったからかな?
👉 次回チャレンジすることがあったら気をつけよう。
とにかく、この部分から根っこが生えてきますように!
これまでにあった出来事|幹が柔らかく・・・
「たこ足アデニウム」チャレンジを開始してしばらくした頃、幹が柔らかくなりました。
今思えば、水切れだったんだと思います。根っこがないから水を吸えないのは当たり前です。
ですが、当時の私は「失敗したかも!?」とかなり焦っていました。
様子見しているときに「もしかしたら水切れかも?」と気づいたのですが、根っこがないんです。
水をあげても吸ってくれません。出来ることは「早く根が出ますように!」と祈ることだけ。
祈りが通じたのか?根っこが出てきたのか?だんだんと幹に張りが出てきて安心したことを覚えています。その後は、順調に育ってくれています。
あのとき、慌てて水をドバドバあげていたら、きっと腐らせてしまっていたと思います。
焦っても、水やりは慎重に……ですね。
さいごに
写真がないのが惜しいところですが、「あのとき図に描いておけばよかった〜」と今さら後悔しています(笑)
まだまだ理想の姿には遠いけど、「半分成功」だと思えば上出来!これからも気長に付き合っていきます。
植え替え用の鉢を準備していなかったので、少し根っこを整理して同じ鉢に植え直しましたが、次回は1〜2周り大きめの平鉢を用意して、根っこを広げるようにして、形を整えていこうと考えています。
また、変化があったら経過報告しますね。
ほなまた!
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