こんにちは、すてこけです。
観葉植物の育成は、予想外の展開に出会うこともしばしば。
今回は、私が大切に育てていたジュエルオーキッド「マコデスペトラ」が、思わぬ姿になってしまった驚きの出来事をご紹介します。
主役の植物が、まさか“脇役”に飲み込まれるなんて——あなたは信じられますか?
なんと、マコデスペトラを植えていた「乾燥水苔」が、いつの間にかモコモコと膨らむように復活し、主役のマコデスペトラが埋もれてきてしまったんです!
その経緯と、そこから見えてきた植物の生命力についてご紹介します。
マコデスペトラとの出会いと、これまでの育成環境
以前、このブログでもご紹介した「マコデスペトラ」
>> HowTo・育て方|まさに宝石!【ジュエルオーキッド マコデス・ペトラ】ガラス瓶での育て方
今回は、その一般的な育て方ではなく、私が実際に経験した「乾燥水苔」の変化に焦点を当ててお話しします。私のマコデスペトラは、水苔単体で育てていました。
育成場所は、ダイソーで購入したガラス容器の中。鉢ごと入れて、簡易的な湿度管理をしていました。
「えっ、水苔が復活!?」驚きのモコモコ成長劇
普段通りマコデスペトラの様子を見ていたある日、異変に気づきました。
最初は「あれ?水苔がフワフワしてる?」程度だったのですが、日を追うごとにそのフワフワが増していき、まるで生きているかのようにモコモコと成長しているではありませんか!

そう、完全に乾燥していたはずの水苔が、緑色を帯びて「復活」していたのです。
そして、その成長の勢いは止まらず、ついにマコデスペトラの葉が水苔に埋もれ始めてしまいました。
この状態になるまで、おそらく1年ほどの月日が経っていたと思います。まさかこんなに生命力があるとは…。
なぜ?完全乾燥だった水苔が復活したワケ
乾燥水苔が復活するなんて、最初は信じられませんでした。
調べてみると、水苔は非常に強い生命力を持っており、適切な湿度と光があれば、乾燥状態からでも再生することがあるようです。
ガラス容器という密閉された空間で、常に高い湿度が保たれていたことが、水苔の復活に繋がったのだと推測しています。
あんなにからっからに乾燥していたのに、そこから復活するなんて、その植物に適した環境って本当に大事なんですね。

この出来事を通して、「たとえ目立たない存在でも、適した環境があれば大きく成長する」という、植物の秘めたる強さを感じました。
埋もれる主役…マコデスペトラ救出作戦
さて、肝心のマコデスペトラは、今や水苔の海に埋もれてしまっています。

このままでは光が当たりにくくなったり、蒸れの原因になったりする可能性も…。
この”嬉しい誤算”に、どう対処すべきか現在思案中です。
水苔を間引くか、それとも植え替えを検討するか…。皆さんのアドバイスもあればぜひ教えてください!
この経験から学んだこと:植物の生命力と観察の面白さ
今回の乾燥水苔の「復活」劇を通して、改めて植物の生命力の強さに驚かされました。そして、日々植物を観察することの面白さ、予期せぬ発見があることの喜びを再認識しました。
観葉植物は、ただ育てるだけでなく、成長の過程で思わぬドラマを見せてくれますね。初心者の方も、ぜひ小さな変化に目を向けてみてください。きっと新たな発見があるはずです。
さいごに:あなたの植物にも、意外なドラマが隠れているかも?
いかがでしたでしょうか?私のマコデスペトラと乾燥水苔の、ちょっと変わったお話でした。
皆さんの観葉植物にも、こんな面白いエピソードはありますか?ぜひコメントで教えていただけると嬉しいです!
これからも、観葉植物との日々をブログで発信していきますので、どうぞお楽しみに!
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これからも植物たちとの小さな物語をお届けしていきます。
ほなまた!
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