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こんにちは、すてこけです。
アデニウムに突如発生したコナカイガラムシとの戦いですが、ついに決着がつきました!
どんな対策をしたら効果があったのか、私の実体験をシェアします。
コナカイガラムシで困っている方の助けになれば幸いです。
前回の記事を読んでいない方はこちらからどうぞ👇
day6~13|袋とじアデニウムの結果

コナカイガラムシがどこからやって来るのかを調べるために、アデニウムを袋とじにして1週間観察しました。

1週間袋閉じにしたのは、卵がふ化するのに約7日かかるからです。
結果、発生数ゼロ!風で飛来していたことがわかりました。
コナカイガラムシとの戦いの振り返り
長かったコナカイガラムシとの戦いを振り返ってみましょう。
- day1コナカイガラムシとのエンカウント
はじめてコナカイガラムシに遭遇したので、ショックが大きかったです。
複数の鉢に発生していました。まずは、ベニカXファインスプレーをスプレーし撃退しました。
- day2再発生。水攻め作戦開始
残念ながら、翌日もコナカイガラムシはついていました。
ベニカXファインスプレーを連日スプレーするのは良くないと思い、水攻めに作戦を変更。
- day3水攻めで希望の光が…
帰宅後に確認したところカイガラムシが付いていません。水攻めが功を奏したようです(…しかし残念ながら、翌日には再発してしまいました。)
- day4またもや再発。コナカイガラムシはどこからやって来る?
戦いの勝利を確信したのもつかの間、朝、再確認するとヤツはいました…
とはいえ数が減ってきているので水攻めを続行することにしました。ここで「コナカイガラムシってどこからやってくるんだろ?」と疑問が湧きました。そこでアデニウムを袋とじにしてどこからやって来るかを確認する実験を開始。
実験内容 - day5戦いの終わりが見えてきた
帰宅後に確認したところ、コナカイガラムシがついていません。
戦いの終わりが見えたと感じた瞬間でした。
風で飛来している可能性が高まってきました。ただし、卵がふ化するのに7日かかるため、まだ安心はできません。1週間ほどこの状態で観察することにしました。
- day13完全勝利!
袋とじにして1週間経過。1匹のコナカイガラムシも発生しませんでした。
蒸れ防止のため、袋から出したりしていましたが発生はゼロ!
これは完全勝利といってよいでしょう。そろそろ、室内に取り入れる時期かな?と考えていたので、安心して取り入れることが出来そうです。
さいごに|コナカイガラムシ撃退のまとめ
今回、コナカイガラムシは風によって飛来していたようです。
発見が早かったのが良かったのだと思います。卵を産み付けられていたらこうはいかなかったと思います。「日々の観察が大切」だと改めて感じた出来事でした。
室内に取り込む時期が近づいていますが、それまでは、
- 見つけたら捕殺する(卵を産み付けられないようにするため)
- 水やりの時にしっかりと葉と葉の間や、裏側までシャワーで流す
- 室内に取り入れる際は、手で葉や枝を洗うようにやさしく擦りながら、シャワーをかけ流してから
という方針で管理していこうと思います。
同じようにコナカイガラムシで悩んでいる方の参考になれば幸いです。
私が実際に今回使った2つの殺虫剤はこちら👇
コナカイガラムシ発見時に「ベニカXファインスプレー」を使いました。
植え替えの時に用土に「オルトランDX」を混ぜ込んでいます。
ほなまた!
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