こんにちは、すてこけです。
水やりのタイミングってほんと難しいですよね。
季節や置き場所、植物によって、水やりタイミングを変えている方が多いと思います。
私はいろいろ考えて、水やりタイミングを「決める」なんてとてもムリ。
私は結局、自分に合った“ざっくりルール”に落ち着きました。
感覚頼みのゆる管理ですが、これが案外うまくいってます!
今回は、我が家の水やり頻度を紹介します。
まずは我が家の育成環境から
水やりルールの前に、まずは我が家の観葉植物の育成環境をご紹介します。
というのも、育てている環境によって水やりのタイミングってけっこう変わるんですよね。
「うちも似た感じかも」と思った方は、ぜひ参考にしてみてください。
置き場所|室内
室内では、主にレース越しの光が当たる出窓に置いています。
1日に数時間、小型扇風機で風を回しています。
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うちで使っている小型扇風機↓
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置き場所|屋外
南向きの日光がガンガンに当たり、風通しもいい場所に置いています。
ちなみに遮光は一切しないストロングスタイル!

用土
自分でブレンドした無機質の用土。
排水性、通気性ともに抜群です。

関連リンク >> 観葉植物の土|私のブレンドと理由
私の3つシンプルルール|鉢の重さで決める。最後は感覚。

ルールその1 腰水管理の場合|1週間で乾く水の量
受け皿の水が、1週間以内になくなる量の水やりをする。水がなくなったらあげる。
1週間で水がなくなるように水量を調整して水やりするだけです。
必然的に週1回の水やりとなります。
1年を通して、やり方を変えることはありません。
変えるのは、あげる水の量だけです。
1週間でなくなる水の量は、やっていくうちにわかってきます。
なかなか水が減らないと思ったら少なめにするし、早くなくなったと思ったら多めにする。
そんな感じのゆるゆる管理で大丈夫!
気がついたら水がなくなっていたということは、あるあるです。
逆に乾湿のメリハリが付けられて良いとさえ思っています。
関連リンク >> 「腰水管理のコツ|水を溜めすぎないために!私が守る3つのルール
ルールその2 腰水管理以外の植物|鉢を持った時の重さ
我が家では、腰水管理していない植物は、
乾燥を好む植物がほとんど。乾燥気味に育てています。
そのため水やりの頻度はかなり低いです。
あげる時はたっぷりと、鉢底から水が出るくらいあげています。
次回の水やりは、鉢を持って軽くなったらあげるようにしています。
私も最初のうちはたくさん持ち上げました。
何回も持ち上げているうちにだんだんわかってきますよ。
植物によっては、軽くなっても数日あげません。
このあたりは感覚でやっているため、うまく説明できない部分です。
ルールその3 屋外管理の植物|毎日
春から秋は屋外で管理しているのですが、屋外では腰水管理をしていません。
置き場所が、よく日の当たる南側で風通しも抜群なので、
雨の日以外は毎日水やりをしています。
雨の日以外は水やりって決めているんです。
忙しくて、水やりできない時もありますが、全然大丈夫。元気に育っています。
梅雨時期も基本このルールですが、何日も雨が降り続いた場合は、乾燥させるために、水やりを控えることもあります。この辺の判断基準は感覚です。
さいごに
- 腰水管理:1週間でなくなる程度の水やり
- 腰水管理以外:鉢が軽くなったら水やり
- 屋外:雨の日以外毎日水やり
我が家では、この3つのルールで水やりをしています。
「何日に水をあげたから、次は何日後に水やりだな」と
考えなくてよくなったので、管理も気持ちも楽になりました。
最終的には、なんとなくの感覚で判断しているので、
「結局、感覚って言われるとなぁ……」と言う方もいるかもしれませんが、大丈夫です。
育てているうちに身に付いてきますよ。
参考にできる部分があったら、参考にしてみて下さい。
ほなまた!
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