こんにちは、すてこけです。
以前ブログでご紹介した、ドラセナレインボーの枝分かれチャレンジ。無事に成功し、新しい葉をどんどん展開してくれています。
今回はその後の経過として、「枝分かれ後の変化」と「初めての屋外管理で見えてきた違い」について詳しくレポートします。
環境による変化が気になる方や、屋外管理を考えている方に参考になれば嬉しいです。
枝分かれチャレンジの記事はコチラ
>> 【第1回】切っちゃった!ドラセナ・レインボー、枝分かれリベンジチャレンジ
現在の状況
枝分かれした部分からは、複数の新しい芽が元気に伸びてきています。葉の色も鮮やかで、順調に生長しているのが分かります。以前の細い幹から、しっかりと枝分かれしたことで、よりボリューム感が出てきました。

- 一日中日が当たる場所に遮光なしで育てています。
- 毎晩水やりをしています。
- 肥料、活力剤はあげていません(今後は与えていく予定)
室内で管理と屋外管理で、どんな違いがあるの?
今回、枝分かれしたドラセナレインボーは初めて屋外で管理しています。室内で管理している苗と屋外で管理している苗で、いくつか違いが見られたのでご紹介します。
葉の色
屋外管理の苗は、室内管理の苗に比べて、ドラセナレインボーの特徴である葉のストライプが全体的にぼやけているように見えます。これは、屋外の強い日差しに当たっているためかもしれません。室内管理の苗は赤、緑色がはっきりとしています。


直射日光の下でも大丈夫そうですが、もう少し暗い場所で育てる方が良さそうです。
葉の枚数と長さ
まだ葉が短いからかもしれませんが、屋外管理の苗の方が葉の枚数が多く、密生しているように感じます。また、室内管理の苗は葉が長く伸びて垂れ気味になるのに対し、屋外管理の苗は葉が短く、下の方の葉もピンと上を向いています。これも屋外の環境に適応しようとしているのかもしれません。


室内のドラセナレインボーは南向きの出窓に置いているのですが、葉が垂れているのがわかります。
この場所でも、光量が足りていないのかもしれません。
さいごに
- 葉の色が薄くなる
- 葉数が多くなる
- 下の葉も上をピンと向いている
初めての屋外管理で、ドラセナレインボーが様々な変化を見せてくれていて、毎日観察するのが楽しいです。屋外管理は初めての試みでしたが、今のところ順調に育ってくれているので安心しています。
小さな変化にも一喜一憂しながら、植物と向き合う時間がますます楽しくなってきました。この記事が、皆さんのドラセナレインボー育成のヒントになれば幸いです。
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ほなまた!
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