【観葉植物 初心者】まず揃えるべき4つの道具!安く始めるスターターキット

HowTo・育て方

こんにちは、すてこけです。

「観葉植物を始めたいけど、何を揃えればいいか分からない…」、「園芸店に行くとたくさん道具があって迷ってしまう」という方もいるかと思います。

私も初心者のころ、何を揃えていいか迷いました。でも、実は最初は最低限の道具だけで十分なんです。

この記事では、「観葉植物を始めたいけど、何を買えばいいか分からない」と悩んでいるあなたのために、本当に必要な4つの道具を厳選してご紹介します。この記事を読めば、もう道具選びで迷うことはありません。

最低限必要な「4つの神器」

観葉植物を健康に育てるために、絶対に欠かせない4つの道具を紹介します。

鉢(はち)

初心者にお勧めするのは、プラスチックの鉢です。軽くて割れにくいので、扱いやすいのが特徴です。

スリット鉢
スリット鉢(プレステラ75)

選び方のポイント
必ず「底穴」があるものを選んで下さい。
穴が空いていないと、水やりであげた水がそのまま残ってしまいます。水が残っていると土がなかなか乾かず、根が腐る可能性が高まります。

観葉植物に対して大きすぎる鉢も、おすすめしません。小さい植物を大きい鉢に植えると、水が多過ぎてこれもまた、根腐れの原因となります。

おすすめの鉢は、スリット鉢です。
通気性が良いため、根腐れしにくいので、特に初心者の方におすすめです。

他に私がよく使っている鉢は、ダイソーのスクエア鉢です。サイズにもよりますが、3個で100円のものがお気に入りです。

観葉植物の土

完成した用土
写真は私が使用しているオリジナルの用土ですが、初心者の方はまず市販の『観葉植物の土』を選ぶのがおすすめです。

選び方のポイント
「観葉植物の土」と書かれているものを選びましょう。
特に「室内用」と書かれているものを選ぶと、虫の発生が少ないですよ。

庭や畑の土は使わないようにしましょう。
水捌けが悪いことが多く、有機物を含むので、虫が発生しやすいです。

私が今まで使ったことのある用土でお勧めは「プロトリーフ室内向け観葉・多肉の土」です。
この商品は、無機質用土で虫が湧きにくく、肥料が含まれています。水をあげると色が変わるのも初心者におすすめのポイントです。

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水やり道具(ジョウロや霧吹きなど)

スタプロの水差し
スタンダードプロダクツの水差し

選び方のポイント
植物の数や大きさ、置き場所のスペースを考えて選びましょう。
0.5〜1リットルくらいのサイズが扱いやすいですよ、

水差しや先端が細いジョウロだと、株元を狙って水があげやすいのでおすすめです。

受け皿

選び方のポイント
鉢の色やサイズにあったものを選びましょう。
鉢と同じコーナーに売っています。
鉢とセットになっているものもあります。

あると便利な「+αのアイテム」

最初は必要ないけれど、植物をより元気に育てたり、管理を楽にするために「あると便利な道具」を紹介します。

園芸用ハサミ

園芸用ハサミ

枯れた葉っぱをカットしたり、バランスが悪くなった枝などをカットする際に使います。

霧吹き

液体肥料

ハイポネックス原液

植物の成長をサポートするために必要な栄養素を補給するものです。

ただし、与える時期が重要で、植物が活発に成長する春〜秋にかけて与え、成長が止まる冬の間は与えないのが基本です。

また、与えすぎるとかえって根を傷めてしまうことがありますので、商品の希釈倍率を守りましょう。薄いぐらいが安心ですよ。

土入れスコップ

土入れ

手を汚さずに植え替えができる便利な道具。

これ全部どこで買えるの?(購入場所と価格帯)

100円ショップ、ホームセンター、園芸店などで購入ができますが初心者へのおすすめは、100均です。

今回ご紹介したアイテムは、ほとんどのものが100均で購入が可能です。まずは、100均で揃えて観葉植物を始めて、こだわりがでてきたら、買い替えるのがいいですよ。

さいごに

いかがでしたか?

観葉植物を始めるために必要な道具は、実はたったの4つだけです。

  • 鉢(底穴あり)
  • 観葉植物の土
  • 水やり道具
  • 受け皿

これらの「4つの神器」さえあれば、もう園芸店で道具選びに迷うことはありません。難しく考えず、まずはこの4つを揃えて、気になる観葉植物を一つお迎えしてみましょう。あなたの新しいグリーンライフが、きっとここから始まりますよ。

ほなまた!

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