こんにちは、すてこけです。
「ポトスの水挿しって簡単そうだけど、実は『水替えめんどくさい』『すぐ水が汚れる』って思ったことありませんか?」
水挿しとは、植物の茎や枝を水に挿して根を出させ、その後土に植えて育てる方法です。挿し木の一種で、水中で発根させるため、発根の様子を目で確認できるのが特徴です。
私自身ズボラなので、できるだけ手間をかけずに根が出てくれる方法を探しています。
今回は、透明コップと遮光コップでズボラ水挿し実験をスタートしたので、その準備編をまとめます!
実験の目的と遮光する理由
実験の目的
「なるべく手間をかけずに」根っこを出す方法を探したいというのが今回の目的です。
以下の観点で実験をしていこうと考えています。
・水替えをなるべく少なくしても失敗しにくいのはどっち?
・藻や水の汚れが出にくいのはどっち?
・根が早く出るのはどっち?
👉 「どっちがズボラ向き?」の結論を後日まとめます
遮光で実験する理由
観葉植物を透明な容器を使ってハイドロカルチャーで育てていた時期があるのですが、藻がよく生えていました。
水に光が当たり続けると、藻が発生しやすくなり水が汚れやすくなります。そのため、遮光することで藻の発生を防げないか試すことにしました。
実験の準備・用意したもの
用意した物
- ポトス(エンジョイ)
- 透明のプラコップ2つ
- アルミホイル
ポトスは茎から根を出す力が強く、比較的短期間で発根しやすく、水挿しに向いています。
発根までの目安は、環境にもよりますが早ければ 1~2週間程度 で白い根っこが出始めることもあります。
3~4週間ほどで根がしっかり伸び、植え替え可能な状態になります。
水挿しから土に移すタイミングは、根の長さが 3~5センチ程度 になった頃がおすすめです。
準備
- プラコップの1つをアルミホイルで包んで遮光コップを作成。
- ポトスを2節が入るようにカットし、葉はつけたままにします。
- 透明コップ、遮光コップそれぞれに水を入れ、ポトスの節の部分を挿す。
実験のルール(ズボラ仕様)
「なるべく手間をかけずに」がメインテーマなので、下記の条件で実験をしていきます。
- 実験期間は3ヶ月間
- 水はメネデールなどを使わずに、水道水のみ
- 南向きの出窓に置く(この場所は、レース越しの光が当たり、小型扇風機の風も数時間あたります)
- 水替えの手間を最小限にするため、水替えは週1回程度
さいごに
私の予想では、「遮光コップ」の方が、水がきれいに保たれるため、早く発根するのではないかと予想しています。
3ヶ月後に結果を報告予定ですので、楽しみにしていてください。もし皆さんもズボラ水挿しチャレンジするなら、ぜひ一緒に実験してみてください!
ほなまた!
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