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こんにちは!すてこけです。
みなさん、12月に始めた実験のこと覚えていますか?
――そうです。腰水管理でウンベラータとパキラが枯れずに冬越し出来るかの実験です。
- 実験内容
腰水管理でウンベラータとパキラを玄関で枯らさずに冬越し出来るかの実験
- 「成功」・「失敗」の条件
成功 : 枯れないで冬を越す
失敗 : 枯れる、根腐れする
※葉っぱが落ちたとしても根腐れせずに、腰水管理にて冬を越せたら「成功」とします。
前回の記事をまだ読んでない方はこちらからどうぞ👇
冬の水やり管理で悩んでいる人、観葉植物初心者の人は必見ですよ!
それじゃあ、結果から発表しちゃいますよー♪
腰水管理?って方はこちらをどうぞ👇️
いきなり結果報告
結果は、「成功」。


パキラ、ウンベラータともに、何枚かの葉っぱが黄色くなって枯れ落ちましたが、根腐れせず、枯れずに冬を越すことが出来ました👏
※当初設定した成功条件をクリアしているため、ここでは成功としています。
皆さんの予想はどっちでしたか?根腐れして失敗するって思っていた人が多かったんじゃないでしょうか?
コメントでこっそり教えてくれると嬉しいです。
最終的な葉の枚数(パキラは葉柄の数)
パキラのほうが枯れ落ちた葉っぱが多く、ウンベラータよりダメージが大きかったです。
| 植物名 | 実験開始時の葉っぱの枚数 | 3ヶ月後の葉っぱの枚数 |
|---|---|---|
| パキラ | 4本(葉柄の数) | 2本(葉柄の数) |
| ウンベラータ | 8枚 | 7枚 |


※黄色い斑点が出てきているのがわかります

パキラの方がウンベラータより、寒さに強いと思っていたので、新たな発見となりました。
今回の実験では、ウンベラータとパキラを1鉢ずつでの実験でしたので、もしかしたら個体差があるかもしれません。

通常管理の鉢も用意しておけば、比較できたのに…失敗したな(汗)
覚えていたら来シーズンに実験してみよっと。
おまけ
3月7日時点で、パキラに新芽展開の予感です。

結論
パキラ、ウンベラータは冬でも腰水管理で冬越し可能。
冬の水やりに悩んでいる人や観葉植物を始めたての人は腰水管理を試してみてください。
水やりのタイミングに悩まなくなるので、気持ちや管理がグッと楽になるはずです。
「いやいや、すてこけの環境だからじゃないの?」「実験したときの気温て何度なん?」って思った人。わかってますって。
参考しやすいように3ヶ月間の気温の推移を計測しました🎉
下の「3ヶ月間のヒストリー」に記載しているので、真似できそうか判断してみてくださいね。

パキラとウンベラータは一般的に寒さに弱く、冬は水やりを控えると一般的に言われています。どちらも冬越し出来たということは、再現性は高いんじゃないかな。
3ヶ月間のヒストリー
それでは、3ヶ月間の様子を写真とともに見ていきましょうか。
実験開始から3ヶ月後の比較写真




1ヶ月毎の写真を並べてみましたが、ぱっと見、変化が少ないように見えませんか?
皆さんの思っている以上に葉っぱは残っているのではないでしょうか?そりゃあ、葉っぱが黄色くなってきてはいますが、腰水管理で冬越し出来きたといっても良いでしょう。
実験開始から3ヶ月後の気温の推移

次に気温の推移を見ていきましょうか。
12月はまだまだ冬の始まりといった感じで、最低気温が10度を下回る日がほとんどありませんでした。
1月に入って徐々に最低気温が10度を下回る日が増えてきているのがご覧いただけると思います。
一番寒かった日は2月7日の5.7℃でした。皆さんのお住いの地域はどんな感じでしょうか?
今回使った温湿度計の詳細を知りたい方はこちらをどうぞ👇️
以降は、1週間、1ヶ月毎の観察記録になります。時間がある人は是非みてください。
読み飛ばしたい人用のリンク👇️
パキラとウンベラータの3ヶ月観察記録
冬の腰水実験 1週間後の様子

パキラとウンベラータの様子
パキラ、ウンベラータともに、葉っぱの変色や枯れはありません。
根っこは鉢底から出ていないので確認できませんが、株元を触ると硬くしっかりしています。



少し根っこが見えています。

助走期間を設けたのが良かったのかもしれません。




パキラの葉っぱが成長しています。まだ休眠期には入っていないようです。
ウンベラータというと…ぱっと見で成長は見られません。天芽の展開に期待しましょう。
腰水管理の実験なんで、水の吸い上げがどれくらいかということも観察したいと思います。
暖かい部屋での吸い上げの記録がないため、直接的な比較はできませんが、寒い部屋でどれくらい水を吸っているのかを知ることで、腰水管理の水の量の参考に出来るかと思います。
実験開始日時:2025年12月07日(日) 12:10
水を入れている容器にメンディングテープで目印をつけ、そのテープの下側まで水を入れました。だいたい1cmくらいです。



そこに観葉植物をいれるとだいたい7~8割くらいまで水位が上がりました。


1週間後にどれだけ減っているのでしょうか?
実験結果:2025年12月13日(土)


パキラもウンベラータもほぼ水がなくなっていました。ウンベラータなんてまったく水が残っていませんでした。
これは感覚でしかありませんが、我が家の暖かい環境で育てている観葉植物より、水がなくなるのが若干遅いように感じました。

しっかりと水を吸っている証拠ですね。葉っぱも瑞々しく保たれているし、今のところ実験は順調です!
実験中の気温の推移は👇の通り。
10度を下回ったのは1日だけでした。

ちょこっと実験の結果
容器に1cmほど溜めた水は、1週間で水がなくなる。
この週は最低気温が10℃を下回る日はありませんでした。
まだまだ冬はこれから。もっと寒くなる1月、2月が本番です。
その頃の水の吸い上げは少なく(遅く)なるかもしれませんので、その頃にもう一度実験をしようと思います。
1週間の温湿度の推移
1週間(12月1日 ~ 12月7日)の温度と湿度の推移です。
12/4、12/5温度、湿度ともに下がっているのがわかります。



最低気温が15℃を下回る日が増えています。
これからどんどん寒くなっていきますが、パキラとウンベラータは耐えられるのでしょうか?
冬の腰水実験 1か月後の様子

実験開始から1か月経ちました。変化はあったのでしょうか?
パキラとウンベラータの様子




パキラの葉っぱは少し大きくなったように見えますが、ウンベラータには変化がありません。
天芽はどちらも動きがありません。
12月の温度、湿度の推移
2025年12月の温度と湿度の推移です。
20℃を超える日があったり、10℃を下回る日があったりと、気温の乱高下が激しい1か月でした。
暗い玄関の割には暖かい場所のようですが、最低気温は15℃以下の日がほとんどで、10℃を下回る日も増えてきています。そのため、活動が穏やかになってきているようです。



新芽の展開はありませんが、葉っぱが黄色に変わったりしておらず、順調です。
冬の腰水実験 2か月後の様子

1月に入りいよいよ冬本番を迎えています。ここで、ウンベラータの葉っぱが1枚黄色くなりました。



ここまでは、順調と言って良いのではないでしょうか?このまま冬越し出来そうな予感がします。
1月の温度、湿度の推移
2026年1月の温度と湿度の推移です。
最高気温は20℃を下回り、最低気温も10℃以下の日が多くなっています。

私が思っていたより気温が高い印象です。最高気温20℃の日があったのには驚かされました。


冬本番を迎えた1月。水の吸い上げはどうなっているのでしょうか?実験してみましょう。
実験開始日時:2026年1月19日(月) 20:07
前回と同じく目印まで水を溜めて実験開始です。


実験結果:2026年1月24日(土) 19:12
ウンベラータの方は空になっていました。パキラの方もほとんど水がない状態です。


実験中の気温の推移は👇の通り。

ちょこっと実験パート2の結果
寒くなっても、水を吸う速度は変わらない
驚きの結果です。寒いと活動が穏やかになるので、水の吸い上げも悪くなると思っていましたが、12月の結果とほとんど変わらないくらくらい水を吸い上げていました。
事実、新芽の展開はしていないので、活動が穏やかになっていることは間違いないと思います。

「冬は水やりを控える」って言われているに、水は吸っています。空気が乾燥しているせいでしょうか?
これだけ水を吸うってことは、水切れで葉っぱを落としている可能性がありますね。
冬の腰水実験 3か月後の様子

残念ながら、パキラさんの葉っぱが数枚 枯れてしまいました。ウンベラータさんは、何枚かの葉っぱに黄色い斑点が出てきています。
どちらもドブ臭くはなく、7〜10日で水がなくなるので根腐れではなく、冷気にやられたと思われます。


2月の温度、湿度の推移
2026年2月の温度と湿度の推移です。
前半は、最低気温が10℃を下回る日が続きますが、2/22から10度を超えるようになりました。
そして、最高気温も20℃を超える日が出てきています。

春はすぐそこやね!


腰水de冬越しQ&A
Q1. 水をあげるタイミングは?
容器の水がなくなったらあげていました。
だいたい容器に1cmくらい水を溜めていました。1週間くらいでなくなりました。

土が乾いていなくてもあげていましたし、気づくのが遅くて乾燥していた時もありました(苦笑)
それくらい適当でも大丈夫ってことです!
Q2. 水は交換したほうがいいですか?
交換しなくて大丈夫です。気になる方は毎日交換してもいいですよ。
冬ということもあり、虫も湧きづらいし、水も腐りにくいので、そこまで神経質にならなくても大丈夫。

私は面倒臭いのが勝つので、夏でも水を交換していません。
Q3. 葉っぱが黄色くなってきました
腰水管理していても、葉っぱが黄色くなって枯れ落ちることはあります。鉢や水からドブ臭い臭いがしていなければ、そのまま腰水管理して大丈夫です。
黄色くなった葉っぱは元に戻ることがないので、カットしちゃいましょう。
私が葉っぱが黄色くなったときにしていること👇️
Q4. ドブ臭い臭いがします
根腐れしている可能性が高いので、すぐに腰水管理をやめて、土を乾燥させてください。
私がやっている根腐れ対策👇️
Q5. 肥料はあげていいですか?
あげないほうが安心です。
多くの観葉植物は寒くなると活動が緩やかになる休眠状態となります。この状態のときに肥料を与えるのは、体調不良のときに無理やりごちそうを食べさせるようなもの。元気になるどころかダメージを受けてしまいます。
どうしてもあげたい場合は、濃度が低く即効性で植物の回復・健康維持をサポートする活力剤にしましょう。
肥料と活力剤の違い
「肥料」は成長を促す栄養。人で言うと「ごはん」にあたります。そして「活力剤」は、「サプリメント」のような軽い栄養で、弱った植物の活力を引き出してくれるものになります。
さいごに
毎年、冬になるとウンベラータの葉っぱが全部落ちる、枯れてしまうという義父の水やり管理の悩みをきっかけに行った実験でしたが、想像以上の結果でした。
この実験を通じて、冬の水やりで悩んでいる人や観葉植物初心者の人は、水やりを控えるより、むしろ腰水管理の方が水やり管理が楽になると感じました。
冬の水やりで悩んでいる方の参考になれば幸いです。
今回使った温湿度計はこちら👇️
腰水管理で冬の水やり管理を楽にしましょう♪
ほなまた!







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