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みなさん、こんにちは!
最近うどん派からそば派に変わったすてこけです。
室内で観葉植物を育てたいけど、土を使うのに抵抗があるって人いますよね。
「虫が出たりしない?」、「倒したら掃除が大変」、「小さい子供がいるから衛生上ちょっと」など、土を使うのに抵抗があって、観葉植物を育てるのを諦めていませんか?
大丈夫。土を使わなくても育てられますよ!

今は土派となりましたが、室内で土を扱うのが嫌で8種類の植物を水耕栽培で育てていた時期がありますので、その時の体験をシェアします。
土を使わないで育てる方法
それじゃあ、さっそくその方法を紹介していきます。
水栽培

コップや花瓶に水をいれて、観葉植物をそこに挿すだけ。めっちゃ簡単でしょ?
小学生の頃、ヒヤシンスを水栽培で育てませんでしたか?ようは、あれです。
コップと水だけではじめられるので、始めるハードルは一番低いんじゃないでしょうか?
水栽培の育て方
- まずは買ってきた植物を土から抜いて、水できれいに洗い流す。
- 容器に水を入れて、そこへ観葉植物をドボン。
- 最初のうちは、2〜3日に1回水を交換する。
- 新しい根っこがでてきたら、1週間に1回交換でOK。
- 肥料は、1〜2週間に1回適量の液肥をあげる。
なぜ最初は水を頻繁に替えるの?
最初から水栽培で育てられていたものは不要ですが、土に植わっていたものを水栽培にする場合、根っこが水栽培に適応していないので、酸素を含んだ清潔な水に変えて水栽培に適応した根っこを出させるためです。

ちなみにわたしは面倒くさくて、水が減ったら継ぎ足す方式でした。
ハイドロカルチャー
ハイドロカルチャーとは、土の代わりに、ハイドロボール、セラミスグラニュー、ゼオライト、炭などを使って植物を半水耕栽培で育てるやり方です。
なんだかゲームに出てくる呪文みたいですよね(笑)大丈夫です。ちゃんと説明しますからね。

ハイドロカルチャーの育て方
- こっちも水栽培と同じで、まずは買ってきた植物を土から抜いて、水できれいに洗い流します。
- 穴の空いていない容器に、あとで紹介する資材を使って植物を植える。
- 容器の1/3〜1/4程度の水を溜める。
- 水やりは、水がなくなったら足すだけ。
- 肥料は水栽培と同じように液肥を1〜2週間に1度与える。
根腐れするんじゃない?対策は?
感の良いみなさんならもうお気づきかと思います。根っこが常に水に使っているので根腐れするんじゃないか?と。
私は根腐れ防止対策として「ミリオンA」を容器の底に少し入れていました。
効果の程は?と聞かれると。「多分、効いていたと思う」と答えます。
というのも、根腐れするときはするからです。なので、はっきり効果がありました!とはちょっと伝えづらいんっです。
肥料をあげすぎたり、植物の調子が悪かったりする場合は、入れてても、根腐れします。
ただ、入れていることで安心できたし、根腐れの頻度は思っていたより多くなかったように記憶しています。
根腐れ防止のお守りとして「ミリオンA」を鉢底に少し入れておくと安心です。
ハイドロカルチャーの資材ってどんな違いがあるの?
ハイドロボール

ハイドロボールは、粘土を高温で焼いて作られた、丸い粒状の資材です。軽くて水を含みやすく、粒と粒の間にすき間ができるため、根に酸素が届きやすいのが特徴。水耕栽培では定番の資材で、見た目もすっきりしています。粒の大きさにも種類があり、植物の大きさや根の状態に合わせて選べます。
これは100均に売っているので入手がしやすいです。私も何度かダイソーのものにお世話になりました。
セラミスグラニュー

セラミスグラニューは、粘土を焼いて作られた細かな粒状の植え込み材です。粒が水を吸収して保持し、乾いてくると植物が必要な水分を取り込みやすいのが特徴。ハイドロボールより粒が細かく、植物を植えたときに安定しやすいのもメリットです。
この資材は、他とはちょっと使い方が違っていて、保水力がいいので水を溜めないんです。
私はそれを知らずに、ハイドロボールと同じような使い方をしていました。

別に問題なく育っていましたよ。水をためなくて良いということは、より土に近い使い方ができますね。
ハイドロボールと比べると売っているお店が少なく、値段も比較的高めの資材です。
水を含むと色が変わるので、透明な容器以外で育てるときに水やりのサインがわかりやすいですよ。
パキラをセラミスに植え替えた記事に植え替え方、育成方法を書いているので、参考にどうぞ。
ゼオライト

ゼオライトは、天然または人工の鉱物から作られた多孔質の資材です。細かな穴がたくさんあり、水分を保持するほか、土や水の中の不要な成分を吸着する性質があります。ハイドロカルチャーでは、単体で使うこともできますが、ハイドロボールなどに混ぜて使われることもあります。白やベージュ、グレーなどの色があり、見た目のアクセントとして使えるのも特徴です。
これ単体では、育てたことはありませんが、他の方がこれを使われているのをお見かけするので、資材の1つとして紹介しました。
ハイドロボールと同じような使い方でOKです。
炭

ハイドロカルチャーで使われる炭には、植物の根を支える資材として使いやすいものがあります。炭には細かな孔があり、水分やさまざまな成分を吸着する性質を持っています。また、黒い色なので、見た目を引き締める効果も。
私はこれを使ったハイドロカルチャーを消臭剤としてトイレに置いていました。
市販のトイレ用消臭剤も置いていたので、効果があったかはわかりませんが…(汗)
土を使わないで育てるメリット・デメリット
どんな資材があるか知ったところで、次は土を使わないで育てるメリット・デメリットをみていきましょうか。
メリット① 虫が湧きにくい
先ほども書きましたが、これらの資材は有機物を含んでいません。
有機物は虫の餌となるため、虫が発生する可能性が高いのですが、その有機物がないため、虫が湧きにくく清潔です。

虫が嫌いな人や、赤ちゃんがいて清潔に保ちたい人に向いていますね。
メリット② 容器が選び放題
穴の空いていない容器だったら、マグカップ、コップなど専用の容器じゃなくてもいいんで、アイデア次第でいくらでもおしゃれに飾ることが出来ます。


メリット③ 根っこも楽しめる

透明な容器をチョイスすると、根っこの成長も観察できて2度美味しい!

これは、根腐れに気づきやすいという面もあります。
メリット④ 水やりが楽
水がなくなったら同じだけ足すだけの簡単ルール。

透明な容器だとどれくらい水が入っているかわかりやすいですよ。
メリット⑤ 土と比べて鉢を倒したときの掃除が楽
特に水栽培は倒したら水がこぼれるだけ。雑巾でふいたら、お掃除完了です。
ハイドロカルチャーは、土と同じように倒すと用土(資材)を拾う必要がありますが、粒状で潰れないので回収が比較的容易です。そして潰れないので、回収後拭き掃除するだけです。

土の場合は、回収する際に用土が潰れて回収がしにくくなったりします。
デメリット① 成長が遅い
土と比べると成長が遅いです。また、あまり大きな観葉植物は土と比べ安定性がわるいので、グラグラとして育て難いです。
逆に、「大きくなりすぎないほうがいい」「ゆっくり植物を楽しみたい」という人には、ちょうどいい育て方ともいえます。
デメリット② 藻が生える
透明な容器で育てていると100%藻が生えます。そのため、定期的に容器を洗うことになります。

「おしゃれ」と「手間」はトレードオフです。女の子がおしゃれのために、ちょっと寒いのを我慢するようなもんですね。
対策としてガラス容器をスリット鉢に変えて、鉢カバーを使うという手もあります。すてこけは、最終的にこれに落ち着きました。
ですが、ガラス容器を使いたい人にとっては、解決策になってないですね(汗)
以前、プラカップでポトスの発根実験をしたのですがその時の実験が参考になるかと思うので、お時間のある方はぜひ読んでみてください。
デメリット③ 定期的な施肥が必要
有機質を含まない資材なので、定期的に液肥を与えてあげる必要があります。
「土で育てていても、必要じゃない?」という人もいるかと思います。が、土は最初に元肥を入れておけば1年くらいはあげなくても良かったりするので、比較的手間がかかると考えます。

お世話好きな人は、これはデメリットにならないかもしれませんね。
すてこけが土以外で始めるなら
どこで、何を買う?
ほぼ100均で揃えることができます。どうですか?いきなりハードルが下がったんじゃないでしょうか?
具体的な資材は、以下の通り。容器と資材は100均で揃いますが、液肥だけは別で買う必要があるので、ぜんぶで1,000円くらいで始められます。
- 穴の空いていない透明な容器、花瓶など
- ハイドロボール(ゼオライト) ※水栽培したい人は不要
- 観葉植物
残念ながら100均には、水耕栽培用の液肥を見つけることができませんでした。肥料だけは他で調達する必要があります。
おすすめは、以下の2つです。
- キュート ハイドロ・水栽培用
- 微粉ハイポネックス
で、結局2つの肥料どっちがいいの?

手軽に、シンプルに育てたいなら
しっかり育てたい・大きく育てたいなら

ちなみに私は、どっちも使っていませんでした。
「イオン交換樹脂」というものを使っていました。

なんでそれを伝えないの?

当時使用していたものがもう売っていないからです。
行きつけの園芸店で購入していたのですが、最近は見かなくなりました。

ここ数年オクラを水栽培で育てているのですが、肥料は「微粉ハイポネックス」を使っています。水に溶かす手間がかかりますが、コスパが良いのでこちらを選択しています。
すてこけが実際に育てていた観葉植物

ハイドロカルチャー
- アイビー
- サンセベリア(虎の尾、バリキュラス)
- テーブルヤシ
- パキラ
- モンステラ
- ドラセナ・レインボー

乾燥を好むサンセベリアも育てられましたよ!
水栽培
- ミリオンバンブー
- オリヅルラン
ハイドロカルチャーに植え替えるのが不安な人へ
どんな資材があるかわかったし、メリット・デメリットもわかったからやってみたい。だけど…「初心者に植え替えはハードルが高すぎるって!」って思った人。
あきらめないでください。すでにハイドロカルチャーに仕立てられた植物を買うという選択肢があります。
こちらでは、プロの方がハイドロカルチャーに仕立てた植物を販売しているので、安心して育てられますし、資材すら不要です。
おまけ|すてこけが土に変えた理由
やっぱり「めんどくさい」コレです。
土に変えたメカニズム
藻が生えてくる
↓
見た目が悪いから、定期的に掃除が必要
↓
みなさんご存知かと思いますが、わたしはズボラな性格
↓
続くわけがなく
↓
土に変更(藻が生えなくて、掃除から解放)
↓
腰水管理に出会う(水管理がめっちゃ楽) ← いまここ

要するに私に「おしゃれ」は向いていなかったってことです(苦笑)
現在は、腰水管理に落ち着いていますが、ちょっと考えてみて下さい。
腰水管理って、鉢を水に漬けているんです。これも一種のハイドロカルチャーなんじゃ・・・
1周して戻ってきたのかも(笑)
さいごに
観葉植物ってすごいと思いませんか?土がなくっても、その環境に自分自身をあわせて育つんですから、すごい適応能力ですよね?

その適応能力ほしいわー。人見知りやのに、数年で職場(出向先)が変わる私にとっては羨ましすぎる能力やわー。
土が問題で観葉植物を育てるのをためらっていた人、予算1,000円くらいから始められる水耕栽培なら気軽に始められますよ。
さぁ、一歩を踏み出すときですぜ!いざ、観葉植物の沼へ!
ほなまた!




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