こんにちは!すてこけです。
植物をここに置きたい!という場所に限って日当たりが悪かったりしますよね?
うちでは玄関がそうでした。南側を向いているのですが、窓が小さくて、すりガラス。
文字は読めるくらいの明るさはあるけど、リビングに比べると全然暗い場所です。

私は3種類の植物をローテーションさせることで解決しました。
今回は、私のやり方をご紹介します。
「植物を置きたいけど、日当たりがなぁ…」ってあきらめていた方の参考になれば嬉しいです。
ミニ知識|光が必要な理由と日照不足のサイン
植物は光合成を行なって栄養素を作り、成長します。
日光は光合成に不可欠なエネルギー源なのです。
日光が不足すると葉が黄色くなったり、
葉と葉の間が通常より空いてしまう徒長や
成長の鈍化が起こる可能性があります。
これらの症状が見られたら、置き場所を見直しましょう。
光合成とは
日光のエネルギーを吸収し、葉緑素を使って二酸化炭素と水を糖分に変換します。このプロセスを光合成といいます。
私のやり方|ローテーションのやり方
3種類の植物を1週間ごとにローテーションすることで、元気に育てています。
どんな植物が向いている?
まずは、暗い場所に向いている植物ですが、
耐陰性のある植物がお勧めです。
うちは、耐陰性のあるモンステラ、オーガスタ、パキラでローテーションを組んでいます。
どの子も耐陰性があるので、徒長や葉が黄色くなる可能性はグッと低くなっています。
耐陰性とは
日光が少ない場所でも育つ性質。
その他のお勧め観葉植物
そのほかの耐陰性植物をご紹介します。
- ポトス
- サンセベリア
- オリズルラン
- テーブルヤシ
なぜローテーションするの?耐陰性があるんじゃないの?
「耐陰性がある=暗くても枯れない」というだけで、「暗い場所で元気に育つ」というわけではありません。植物は本来、日光が大好き。だからこそ、定期的に日光浴させることで、暗い場所でも元気を維持できるんです。
やり方
- 日曜日に観葉植物Aを玄関に置く
- 次の日曜日に観葉植物Bに交代し、Aは明るい部屋に戻します。
- さらに次の日曜日に観葉植物Cに交代し、Bは明るい室内に戻します。
- 以降は、1〜3を繰り返すだけなので簡単です。
明るい室内に置くときは、直射日光が当たる場所や、レース越しの光が当たるような場所に置かず、室内の明るい場所に置くのがポイントです。
いきなり光量が強い場所に置くと葉焼けしたり、環境が大きく変わることで元気をなくす可能性があります。
さいごに|完璧じゃなくてOK!ゆるく続けよう
「ちゃんとローテーション出来るかな?」って不安になるかもしれませんが、ローテーションといっても忘れた日があっても大丈夫。
「ちょっと日光に当ててあげる」を習慣にするだけでも、植物が元気になりますよ◎
暗い場所だからと今まで置くのをあきらめていた方の参考になれば嬉しいです。
ほなまた!
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