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こんにちは、すてこけです。
乾燥水苔って、復活して「生水苔」になるって知っていますか?
ガラス容器で育成しているジュエルオーキッドの苗床として使っている乾燥水苔が復活したので、生水苔のテラリウム(コケリウム)をほぼ100均アイテムを使って作ってみました。
乾燥水苔を復活させた環境や苔テラリウムの作り方と管理方法、おまけで増えた生水苔の活用方法を余すことなくお伝えします。
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こんにちは、すてこけです。
乾燥水苔って、復活して「生水苔」になるって知っていますか?
ガラス容器で育成しているジュエルオーキッドの苗床として使っている乾燥水苔が復活したので、生水苔のテラリウム(コケリウム)をほぼ100均アイテムを使って作ってみました。
乾燥水苔を復活させた環境や苔テラリウムの作り方と管理方法、おまけで増えた生水苔の活用方法を余すことなくお伝えします。
先に、いちばん知りたいところから。乾燥水苔(Spagmoss)が生水苔に復活したときの環境がこちらです。狙って復活させたわけではなく、ジュエルオーキッドの苗床として使っていたら、いつのまにか新芽が出ていました。
どれくらいで復活したかは、正直なところ覚えていません。毎日見ていたのに、です。「なんか緑っぽいのが出てきた気がするなぁ」と思っているうちに、気づいたらわさわさしていました。
つまり、ある日いきなり生えるわけではないということです。数日で変化がなくても捨てないであげてください。私も、変化に気づくまで放っておいただけですから。
特別なことは何もしていません。蓋付きのガラス容器で、乾かさずに、明るい窓辺に置いていただけです。逆に言うと、この3つが揃わないと難しいのだと思います。乾燥水苔を袋のまま水で戻しただけでは、新芽までは出てきません。
なお、ダイソーの水苔について調べていてこの記事にたどり着いた方は、そちらだけを実測して比べた記事があります。産地・グラム単価・戻したあとの量まで見ているので、そちらが近いはずです👇
テラリウムの前に、まずは乾燥水苔の基本的な戻し方(使い方)を紹介します。私がいつもやっている方法です。
ギュッと絞らず、ふんわり水を含ませるのがコツ。戻したらそのまま、テラリウムや植物の苗床に使えます。

理由はわかりませんが、ビニールに入れて、日の当たる場所に置いておくと、蒸らしの効果があるのか、うまくいくと、フワフワな水苔に戻ります!


マコデスペトラを育てている水苔が復活してワサワサしてきたのでこちらを使います。
私は「Spagmoss」を良く使っています。乾燥水苔からでも、環境を整えてあげれば立派に復活させることができますよ!
そのSpagmossと、ダイソーの水苔を5gずつ戻して比べてみました👇
苔の入手方法
ホームセンターや園芸店で入手が可能ですが、時期によっては取り扱っていない場合があります。Amazonやメルカリ等のほうが、種類がたくさんあります。
⚠️公園や私有地など、自宅以外の場所で採取する場合は、必ず自治体や土地の所有者に許可を得てくださいね。

ダイソーのインテリアガラスケース(220円)

久しぶりに発見しました。これを見つけたのが今回のテラリウムを作ろうと思ったきっかけです。
鉢底に敷くのに軽石を使います。
水を溜める層として軽石を敷くことで、ソイルに直接水が触れないようにしています。
この層にためることで、容器内の湿度を保ちます。

私のお気に入りは「刀川平和農園 平和 かるいし」です。
100均には軽石が売っていませんが、ハイドロボールでも代用可能です。
ダイソーお魚飼育らくらくソイル(110円)
この層は、水苔の植えつけ、栄養分(わずかですが)を提供する部分となります。

専用の用土も売られていますが、お試しで作りたい方は100均のもので十分です。
水苔を採取するときや、植えつけるときに使います。

最初はハサミを使って、水苔を採取しようと考えていましたが、ピンセットで簡単にとれたので、こちらを採用しました。

ソイルに水をかけるときに使います。私は100均のものを使用しています。

先端が細く、水の量を調整しやすいので、今回はこれを使いました。

最後にガラス容器を掃除するときに使用します。

日々の水やりにも使用しますよ。
私はスタンダードプロダクツの霧吹きを愛用しています。
私がお気に入りの霧吹きを見つけるまでの軌跡はこちら👇️

ガラス容器に通風用のスペースを作るために使います。

これも100均で購入しました。
それでは、写真とともに作り方を説明します。
私は1年を通して以下の育て方をしています。

レースのカーテン越しの光が当たる場所。
夏はガラス容器内が高温にならないように、蓋をずらしたり外したりして調整します。
軽石の層に水を溜めて置けば、蓋をしているので、ほとんどする必要はありません。
乾いてきたなと思った時に、霧吹きでスプレーするくらいで十分です。
水を入れ過ぎた場合は、容器を傾けて捨てましょう。

あげません。あげるとしても活力剤を規定量より薄めにしたものを与えます。
閉鎖環境になりがちなテラリウムでは、カビが発生しやすいです。夏場は特に蒸れに注意し、蓋を外したり、ずらしたりして調整しましょう。サーキュレーターを使って風を送るのも効果的ですよ。
私は小型扇風機を使って風を送っています👇

「ベンレート水和剤」は規定の濃度(例:1000倍)よりもさらに薄い、2000倍〜3000倍程度に希釈したものをスプレーするのがポイントです。
濃度が濃すぎると、大切な苔まで枯らしてしまうリスクがあります。
テラリウムの生水苔が育ちすぎてきたので、余った分を種まきに使ってみました。狙いは播種後の湿度キープ。これが意外なところで役立ってくれました。
ダイソーの「おさかな飼育らくらくソイル」を蒔き床に敷いて、その上に生水苔を薄く置き、種(ペティオラリス)を播種。生水苔を挟むことで、播種後の湿度をある程度キープできるのでは?というお試し実験です。

オープンで管理しているため、水苔の調子はイマイチ。霧吹きをサボるとすぐ乾燥して白くなります。上から水をかけたら、水苔のボリュームが減ってしまいました。

水苔の育成と発芽管理の両立は難しそうですね。

同じタイミングで赤玉土(細粒)にも播種して比較してみました。ソイルか生水苔か、どちらが効いているのかは正直わかりませんが、発芽後の成長は生水苔床の方が明らかに早いです。
なお、両方とも元肥は「なし」です。


最後に、このテラリウムの「その後」も載せておきます。作ったのは2025年11月。下の写真は約4ヶ月後・一度もカットしていない状態です。

思っていたより成長は早く、容器いっぱいにワサワサと茂ってくれました。
もはやテラリウムじゃなくなってしまった(笑)

ただし、市販されている水苔のように太くはならず、ヒョロっと細めに育つのが我が家の生水苔の特徴。これはこれで、ふんわりした見た目がかわいいですよ。
この透明感のある色が好きなんですよね。。。きれいじゃないですか?

テラリウムは100均で揃う道具で手軽に作れます。乾燥水苔から生水苔に復活するまでの環境を整えれば、テラリウム用の苔を自分で育てることもできます。
そして余った生水苔は種まきの蒔き床にも使えることがわかりました。生水苔、使い道が広がりますね。
ジュエルオーキッドをテラリウムにするならこちらも👇
ほなまた!
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