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こんにちは。すてこけです。
みなさん、覚えていますか?「アデニウムの枝を増やす実験」のことを。
たくさん花を咲かせたアデニウムが見たくて、枝をカットしたあの子です。カットする深さで新芽の増え方が変わるのか?を確かめる実験でした。
成功基準は「実験期間1ヶ月で、5つ以上の新芽が出たら成功」。さっそく、結果から発表します。
実験を始めたときの記事はこちら👇
結果発表
結果は……(どるるるるる、どん!)
結論からいうと、自分で立てた成功基準にはあと一歩届きませんでした。でも、それ以上に大きな発見が2つありました。

新芽は4つ出て、5つ目が出かかっている状態。このまま出ないかもしれないので、基準の「5つ以上」には届かず、現時点では失敗としました。(※誤って先端をカットした方は、新芽は出ませんでした)
ひとつめの発見は、「カットする深さ(残す枝の長さ)で、出てくる新芽の数が変わる」ということ。
今回、11cmほど長さを残してカットした太い枝からは新芽が4〜5個。いっぽう、数mmしか残さず、ほぼ先端で切った枝からは新芽はゼロでした。残した長さが、これだけハッキリと差になって出たんです。
ふたつめの発見は、新芽が出てくるまでに約20日かかったこと。1〜2週間はほとんど変化がなくて不安になりますが、20日目あたりでようやく動き始めました。最初の見極めは、あせらず20日くらい待つのがよさそうです。
ただ、ここで新しい疑問が出ました。主幹(太い枝)だからたくさん芽が出たのか?それとも先端側(細い枝)だから出なかったのか?——これは枝が短くなっているので、またの機会に検証します。
観察記録(写真つき)
それでは、写真とともに記録を見ていきましょう。
1週間後(5月17日)

変化なし。さすがに1週間では動きませんでした。
2週間後(5月24日)

ほぼ変化なし。節が少し膨らんできたかな?という程度です。今回初めて切り口をアロンアルファで塞いだのですが、思いのほかたっぷり付けてしまって「失敗するかも…」とドキドキしていました。
20日後(5月30日)

あきらかに新芽が出てきているのを確認できました!ひと安心です。「まずは実験として成立した、よかった」というのが正直な感想です。
1ヶ月後(6月14日)


新芽が4つ、そして5つ目の兆しもあり。先端をカットした方は、まだ兆しがありません。あと少し期間があれば「成功」と言えたかもしれませんね。1ヶ月という設定が短かったのかもしれません。引き続き観察して、変化があったらここで報告します。
おまけ:挿し木にもチャレンジ
カットした上の部分を水に挿していたので、おまけで紹介します。
切り口は同じくアロンアルファで塞ぎ、最初だけメネデールを使いました。あとは気が向いたときに水を交換(1ヶ月で3回くらい)。

1週間で残っていた葉はすべて枯れ落ちましたが、新芽が展開してきました。
水差しのやり方はこちらの記事でも紹介しています👇
ちなみに、もっと大胆に切る“剪定”の話は、こちらの記事も参考になりますよ👇
さいごに
今回いちばんの収穫を、行動につながる形でまとめます👇
- 枝数を増やしたいなら、枝の長さをしっかり残して(今回の目安は10cm以上)カットする
- 新芽が出てくるまでは、あせらず約20日待つ
ただし今回は1株だけの結果です。しかも「長く残したのが太い枝・短く切ったのが細い枝」だったので、差が出たのが残した長さのおかげか、それとも枝の太さのおかげかは、まだ言い切れません。ここはまた次の実験で確かめていきます。
1つ謎が解けると、また別の謎が出てくる。こうやって実験して、経験して、知識が増えていくのが本当に楽しいです。
みなさんも気になることがあったら、実験してみてはいかがでしょうか?新しい発見があるかもしれませんよ(笑)
「こんな実験をしてほしい」があれば、ぜひコメントで教えてください。
実生アデニウムでは、水やり方法を変えて育ち方を比べる実験もしています👇
ほなまた!







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